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SV S3 最終2位 R2249 火力押し付けサイクル

こんばんは、ぼのぼにだと申します。
今回はS3で使ってた構築の紹介になります
早速ですが構築の並びから紹介させていただきます

並び


構築経緯

環境で明らかに最強であるポケモンのハバタクカミを強く使いたいところから始まりました。いろんな型と組み合わせを試しましたが、結局一番シンプルに上から高火力の押し付けと縛り性能が強いハバタクカミを採用。

やっぱりこのハバタクカミを使う上に障害になるポケモンと言えばテラスチョッキセグレイブや飛行テラスカイリューであり、あいつらのHPを削ってから貫通させる必要を感じて強いクッション枠を募集していました。
最初はこの枠に圧力が掛かる鋼テラスヘビボンラッシャーを採用していましたが、電気テラスセグレイブを含めて終盤になってからどんどんメタが激しくなり、採用を諦めました。
他のクッションを探していたところ、相手のムーンフォの一貫を切りながら胞子+脱出パックリフストで後攻対面操作技を打てるモロバレルの性能と環境への刺さりが頭一つ抜いてることを発見して、採用しました

このままだと電気の一貫があり、ボルチェンを打たれるだけで負けてしまうので(特に髪に後出しにくるジバコへのケアが聞きません)、そういう特殊電気やモロバレルに厳しいサーフゴーに後出しからテンポを取れるADSチョッキガブリアスを採用、ここまでが構築の軸になりました。

これをベースとして@3適当ポケモンで最終日前日までゴロゴロしていましたが、最終日モガーンからアドバイスを貰ったり環境初期に使ってて使用感が良かったポケモンを急に入れて完成させましたがツツミ以外だとなんか嚙み合って良かったです


単体紹介

  1. habattakukami@メガネ 臆病
    ノーマルテラス、H4CS252
    ムーンフォ・シャドボ・マジフレ・滅びの歌

構築の特殊エースであり、環境の一強ポケモン
特にいう事はなく無難に強かったのですが、物理ポケモンへの行動保証を持ってるから初手カイリュー対面飛行テラバーストを打たれるだけでディスアドになったりするため、確実にキルを狙える時に安全に着地させて殴って行く動きが雑に初手投げて削る動きより強かったです。

ノーマルテラスにすることによってこのよざる込みに強くなったり、不意のところから霊の一貫を切る動きができるのがフェアリーテラスとの差別化です。
ノーマルテラスで何回試合を拾ったのでこれで良かったと思っています、来期も多分こいつは最強や、、



2. モロバレル@脱出パック(再生力)
テラス悪、H252B156D100 のんき
リフスト・イカサマ・胞子・向光性

B11n、Dはテラス髪のムーンフォ2耐え

現環境で一番使いやすかったクッション枠
胞子からの後攻対面操作がやっぱり偉すぎのであり、
胞子>リフストへの削り>有利対面への繋がりの動きが流石に強かったです
ただ、
ガブリアスと同時選出する時氷の一貫ができてしまうのと、
パックは一回用アイテムなのでどこで使うと最速起きとかをケアできるかも考えてから立ち回る方が勝率が上がるって気づきました。
リーフストーム外しとムーンフォCダウンで帰ることだけ勘弁して貰えると、、


3. ガブリアス@チョッキ(サメ肌)
テラス鋼、H4A76DB4D180S244 いじ
地震・ドラクロ・岩封・アイヘ

A実数11n 準速100族抜き、メガネ髪のムーンフォとツツミのフリドラを酢で耐え(!)

自慢のポケモン枠
数値の化け物であり、間違いない構築のMVP
ミミズズとか鋼カラスがいない構築だとこいつを出して損するのはほぼなく、テラスまで考えるとツツミや髪との打ち合いも全然有利対面になる意味不明のポケモンです。有利対面ははっきりしてるのに不利対面ははっきりしない馬鹿

ジバコのラスタカノンをHP57から普通に耐えてくれる硬さと絶妙な火力まで持っていますので強いとしか言えません。こだわり読みでカイリューとかの甘い後出しも技選択を合わせることによって崩せます。

今期環境に存在していたガブリアスの中だとこいつが一番強いんじゃないかなくらいで自信があってサイクルも対面性能も優秀なポケモンだったので是非一度は触って見てください。



4. ドドゲザン@黒いメガネ(総大将)
テラス悪、H236A196B4D68S4 いじ
ドゲザン・不意打ち・剣舞・ステロ

特化セグレイブテラス地震耐え、髪のメガネテラスムーンフォ耐え、A1実数が198で11n

自分でステロも巻いて自分でスイーパーにもなれる万能ポケモン
序盤のドドゲザンが強すぎだせいかもしれませんが中盤になって偉大な牙や武人、アンコールカイリューなどのキツイポケモンが増え、採用を諦めていましたが終盤だと上記のポケモンの個体数が減って動きやすかったです。
ステロ+剣舞が全く想定されず、ステロを見せた瞬間相手が剣舞を切って甘い突っ張りをしてきたりするから予想外のところからアドを稼ぎに行けるポケモンでした。初手でステロ巻いて切る立ち回りよりは、相手の引き先を殴って誰かの圏内に入れたり、ステロを巻いてから引いて取っておく動きが最後詰め筋としての(黒いメガネ+総大将不意打ち)機能も残せるので強かったです。
こいつが裏にいるだけで相手の立ち回りが不意打ちとかの意識でずれてしまうのでそこも強さを感じるポイントでした。



5. ニンフィア@残飯(フェアリースキン)
テラス水、H252B196D60 図太い
ハイボ・欠伸・守・ねがいごと

B実数11n残りD

最初はラウドボーンでしたが特殊への打ち合い性能(特にツツミ)とハイパーボイスの身代わり貫通がこの構築のバレルが誘ってしまう身代わりポケモンに刺さっていたのでそこを意識してニンフィアに変えました。
Dに少し振ることによって守+水テラス、そして裏に鋼ポケモンを置くことによってで相手のメガネツツミが見れたり、特殊ポケモンとの打ち合いにより安定するようになります。
守っていう技が今のこだわりアイテムが多い環境で非常に優秀で、さらに欠伸守から誰を寝かせるか択を強要するのももう一つ目の強さです。
クッションと言うには数値の足りなさはありますが、その上に技と殴り性能が優秀なポケモンだったの練度次代で今後もっと注目されてもいいポケモンだと思います。(自分はこのポケモンの練度がなさすぎで最終日にも2試合くらい拾える場面を落としました)
一応ドドゲザン+ニンフィアでステロ欠伸サイクルもできます


6. テツノツツミ@珠
テラス鋼、CS252D4 臆病
ドロポン・フリドラ・身代わり・テラバースト

諸説枠。この構築と全くあってません
机上論じゃ上からの身代わりでチョッキセグレイブのきょとつを誘って次のターン鋼テラスで殺したり、相手の髪とツツミを上から(?)ワンパンできる最強ポケモンだったはずだったのにセグレイブと対面したら地震押されたり、髪がSブーストエナジーばっかだったりしました。
ドロポンはかなり当ててくれたけど、それ以上命中不安に怯えて選出できませんでしたのでそこもまぁまぁ弱いけど鋼テラス+身代わりでキョジ組みに強く出ることができたのだけ優秀ポイントです

構築単位で地面の一貫が切られてないのが最後まで課題として残っていたから、この枠はワンチャン何かしらのカイリューでもいいかもしれません。


選出

基本 バレルガブリアス@1
崩し(キョジ入りとかへ):バレルツツミドドゲザン
vsパトラ:ガブリアス+髪+@1-下手に髪を攻撃技でこだわらせない
誰かの通りが良すぎるとドドゲザン+ニンフィア+当ポケモンにすれば勝てる試合展開もかなり多いです

いつも数的不利を取る状況が起きないようになるべく安定対面を作ってそこから圧力をかけて行きます。下手に数的不利を取って誰かしらを切ってしまうとこっちのテラス次第で何かしらタイプの一貫ができてしまい、簡単に負ける状況まで繋がるので立ち回りがかなり難しい構築だと思います
(構築原案の人の自分も使いこなしてないまである)


「Special Thanks&終わり」


S4も(多分終盤だけになるけど)頑張ります
自分の最高最終順位を大幅に更新できてとても満足できるシーズンでした
強い人たちにいろいろ学べたし、誰かと一緒にポケモンをするのってとても幸せなことだと実感しました
またまたプレミがあった場面もたくさんいたので、そこら辺をより極めないとなーと感じました。
今後もよろしくお願いします

*潜り方とかいろいろ教えてくれたり、一緒に構築考察通話してくれた965
*ニンフィアの案をくれたり通話してくれたモガーン
*他に応援してくれたみんな

ありがとう!

さらば。

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