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Step1:自宅でできるブログライターの仕事の内容と必要な道具をまとめて紹介。

マガジン【5ステップでなれる!ブログライティング入門】では「ブログライターってなに?」「どうやってなるの?」「稼げるの?」となってみたいけど、その前に”どんな仕事なのか気になる人向け”に情報をまとめています。

ステップ1では、ブログライターの仕事の内容と必要な道具をまとめて紹介します。

・ブログライターにこれからなろうかな?と考えている人。

・ブログライターを始めてみたけど、まだお仕事がない人。

・自分でブログを開設して、記事を書いてみたい人。

そんなスタートラインにいる人向けの記事です。

ブログライターってどんなお仕事なの?

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まずよく聞く”Webライター”を一言で説明すると、ネットで文字を書く人のことをいいます。

本書の中のブログライターはWebライターの中でも、ブログ記事を専門に書いている人のことをさします。

Webライターやブログライターの仕事はインターネットを通じて、好きな場所で、文字を書いてお金を稼ぐ仕事です。

みなさんが、GoogleやYahooで検索をしたときに、情報が文字で書かれているものがたくさん出てきますよね。

その文字を1文字つず書いているのが「Webライター」という肩書きの人達です。

webライターの仕事は大きく分けて「自己運営」と「業務委託」2つある。


「自己運営」

「自己運営」は自分の運営しているブログの記事を書いて収入を得ている人のことです。
ブログサイトやWebサイトを1から作り、記事を投稿して、収入をあげていく方法です。
「Webライター」「ブロガー」「ライター」という肩書きで活動をしています。
書ける記事の内容の自由度は高いですが、収入になるまで時間がかかるデメリットがあります。

「業務委託」


「業務委託」はWebサイトを運営している管理者から、依頼されて記事を書いて収入を得ている人のことです。
業務委託の場合は大きく分けて2つの働き方があります。

  1.  社員として企業のライティング担当になって安定した収入を得る働き方

  2.  フリーランスのライターとして活動する働き方

書く記事の内容はクライアントの希望にそう必要がありますが、すぐに収入になるメリットがあります。

<収入について>
社員の契約のライターの場合は会社に属しているため、安定して収入を得られるます。
フリーランスのライターの場合、記事の代金は”文字単価”計算で支払われることが多いです。
文字単価0.5円から4円の範囲で依頼が出ていて、1文字に対して値段が支払われるのが基本になります。

1文字2円の場合は「2000文字の記事✖️2.0円=4000円の収入」という計算になりますね。

ぼのはフリーランスでブログ運営とWebライターの活動をしている。

私はフリーランスで働いているWebライターです。
私の場合、個人でブログを立ち上げて、広告を貼って収入を得る「自己運営」をする一方で、個人ブログを運営しているクライアントに記事を納品し収入える「業務委託」の2つの収入の柱を作っています。

Webライターと言っても、ネタの収集方法はクライアントによって違います
雑誌系のライターの場合「インタビューや取材を通して記事を起こす」方法で記事を書くこともあります。
ブログメディア系の場合は「検索エンジン」を使ってネタを整理していく方法もあります。
ブログライターとして活動している、私が得意なのは「検索エンジンを使ったSEO対策のとれる記事を書くこと」なので「ブログサイトの記事が欲しい人」や「商品レビューを書いてほしい人」が主なクライアントになります。

Webライターを目指すうちに見えてくるかもしれませんが、自分と相性の良いクライアントを見つけたり、得意な記事ジャンルを知っていくと、自分の強みやセールスポイントになってくると思います。

 webライターの仕事の内容と必要な5つの道具

<webライターに必要な知識と道具は5つ>

・PCとスマホ

・インターネットのできる環境

・WordPressで記事を書くための知識

・アイキャッチ画像を編集できるスキル

・SEOの知識

1、必要な道具:PCとスマホ

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スマートフォンは最低限持っているかなと思いますが、ライターにとってPCは必需品です。

スマホしかないよー!って人はインスタやTwitterでのマネタイズをお勧めします。

2、インターネットのできる環境

Webライターは自宅でもカフェでも好きな場所で仕事ができる自由度の高い仕事です。

ただ、どこに行ってもインターネットに接続できなければ仕事になりません。
使い放題でネットのできる環境が必要です。

3、必要な知識:WordPressで記事を書くための知識

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自分でサイトを運営する場合はもちろん、業務委託で記事を書くにも、WordPressで記事を書ける必要があります。

委託の場合は「Googleドキュメントで文字だけでいいですよ」というケースもありますが、文字単価が最低限の0.5円のケースが多く、収入と呼ぶには作業量に対して、得れるものが少ないです。

WordPressは無料で開設できるので、気になってる人は一度アカウントを作って触れてみるのもいいと思います。

私も1年前に始めて触りましたが今ではサクサク使っています。

書類作成ソフトのWordが使える人はわりとすぐに覚えられると思います。

YouTubeでWordPressの記事の書き方を紹介してる人もいるので動画で見るのもありですね。

4、必要な知識:アイキャッチ画像を編集できるスキル

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インスタをやってる人は得意かなと思いますが、ブログにはアイキャッチがついてます。

見出し画像とも呼びますね。

画像に文字入れして作る必要があるので、無料の画像編集ソフトを使える必要があります。

他にも、文の間に入れる画像の編集もあります。

トリミング(不要な部分を切り取る)したり、見やすいように明るさを調整します。

この作業はスマホに元々入ってる、写真の編集機能でぱぱっとやって記事に貼り付けてる人もいますね。

5、必要な知識:SEOの知識

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SEOってなんだろう?急に知らない単語きたなって感じたかもしれません。

多分、使ったことあると思いますよ。

SEOは日本語で「検索エンジン最適化」という意味の言葉です。

自分の記事の内容を読者にわかりやすいように書くことで

Googleなどの検索エンジが理解しやすいように最適化します。

するとGoogleなどで検索したときに、自分の書いた記事がすぐ出てくるようになるんです。

このシステムに関する知識があるとより質の良い記事を書くことがでます。

質の良い記事を書ける=単価の高い記事が書ける。

自分の収入アップにもつながるんです。

ステップ1:webライターの仕事の内容と必要な道具を紹介まとめ。

Webライターの仕事は、インターネットを通して記事を書くこと。

Webライターの中でも「ブログライター」はブログ記事を専門に書いている。

Webライターの仕事は主に2つ「自己運営」と「業務委託」がある。

Webライターに必要な道具と知識は5つ。

・PCとスマホ

・インターネットのできる環境

・WordPressで記事を書くための知識

・アイキャッチ画像を編集できるスキル

・SEOの知識

今回の記事では、ブログライターの仕事の内容と必要な道具を紹介しました。

次回のステップ2の記事では「ブログライターに向いてるのはどんな人?」「1記事の作業時間はどのくらいかかる?」「ブログライターはどこで仕事の依頼を探してるの?」について紹介していきます。

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