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低山なら何も気にしない

失敗するな、アウトドアのインナー

年間を通して大小問わず山に登る、丘を登る。
健康や現実逃避の為に長短距離問わず散歩をするなど、汗を流して“やった感“を出したいワタシです

その時に着るインナーはどれもハイスペックなものばかり。


それもこれも何が悪いって、店舗やネットのカタログに
“厳寒の雪と氷に閉ざされた環境でも常に快適に保つことができる!“
的な印象の写真やコピーが載っているから。

その時点でわたしの頭の中はニセコ連邦や大雪山系の厳しい環境に立ち向かっている自分しか浮かばないのです。

そして、そんな時に安い本気度が感じられない衣類なんか着てらんない、山はそんなにあまくはないんだと言い聞かせる自分。

近所の山を登ってきました。自宅から登山口まで歩いて10分、登山自体は1時間未満。
これくらいで満足です。家族がいてボンヌ🐶がいて、平日は仕事と買い出し、子供たちの用事を足して終わる。

そんな毎日にニセコ連邦や大雪山系が入る隙がどこにあるんでしょうか。

ハイスペックすぎるんです。

メッシュインナー、メリノウール、メリノ+ポリエステル、グリッド、、、
これらは一体どの環境でどこの山を登頂する時のものですか?

そこらへんの山なら何もいらんだろ。

自分のメインフィールド、メインアクティビティは何かが決まったら、取捨選択してできるだけ物は少なく。そうしていくうちに自分のスタイルが決まっていく気がする。


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