見出し画像

Excelの最強の関数 SUMIFS関数の教科書をChatGPTに作ってもらう

こんばんは。
出戻りガツオ🐟です。

生成AIの魅力にどっぷり使っていますが、今日はChatGPTでやってみたということで、私の大好きなExcel関数をChatGPTさんに説明してもらおうかと

テーマは「SUMIFS関数」

それでは本編どうぞ〜、プロンプトも合わせて公開。

SUMIFS関数の概要

プロンプト

これからMicrosoft Excelの関数の解説記事を作ろうと思います。
テーマは「SUMIFS関数」です。

関数に馴染みがない方でも、理解がし易いように説明してください。

まずは、SUMIFS関数の概要を教えてください。 

一部抜粋しながら記事を書きます。内容は熟知しているので、齟齬が内容に私が確認しながら進めます。

結果がこちら

関数の基本構造は以下の通りです:

=SUMIFS(合計する範囲, 条件範囲1, 条件1, 条件範囲2, 条件2, ...)

具体的に解説しますと、

  • 「合計する範囲」は、合計したい数値がある範囲です。これが合計されます。

  • 「条件範囲1」「条件1」「条件範囲2」「条件2」など、必要なだけの条件範囲と条件を指定できます。条件範囲は評価したい条件が存在する範囲、条件はその条件範囲に対する条件式です。

例えば、売上データの表において、特定の地域(A列)が「東京」かつ特定の月(B列)が「7月」である売上金額(C列)を合計するには、以下のような式を使います:

=SUMIFS(C2:C100, A2:A100, "東京", B2:B100, 7)

これによって、地域が「東京」かつ月が「7月」の売上金額が合計されます。

上記は表データのB2:B100が、整数型の「7」であることが前提ですね。

|   A列   |   B列  |  C列   |
|-------- |-------|--------|
|   東京  |   7  |  100   |
|   東京  |   7  |  150   |
|   大阪  |   7  |  200   |
|   東京  |   8  |  120   |
|   大阪  |   8  |  180   |
|   東京  |   8  |  130   |
|   大阪  |   7  |  110   |
|   大阪  |   7  |  170   |
|   東京  |   8  |  140   |
|   大阪  |   7  |  190   |

上記のようなイメージになります。

より噛み砕いたプロンプトを試す

上記でもわかりやすい内容になっておりますが、
もっと自分がほしい形、ほしい情報も含めて出してほしいと思います。

先日、イベントを実施して「Few-shot Learning」について、教えていただきました。
GPTに例を出して、出力形式を制御する方法ですね。

ではトライしてみましょう。

プロンプト

あなたはMicrosoft Excelの講師です。
関数の解説講義を実施しています。
テーマは「SUMIFS関数」です。

関数に馴染みがない方でも、理解がし易いように説明してください。
説明フォーマットは下記のとおりです。

###
関数の概要:
使い方:
例となる関数:
解説:

###

解説では例となる関数を、具体例を用いて説明してください。

上記が例示で精度を高める「Few-shot Learning」を用いてみた私の書き方です。

さあ結果はどうなる!

GPTの出力!

SUMIFS関数の概要:

SUMIFS関数は、Excelの便利な数値計算関数の一つで、特定の条件に基づいて複数の範囲内の数値を合計するための関数です。複数の条件を同時に満たすセルの値を合計したり集計したりする際に役立ちます。

SUMIFS関数の使い方:

基本的な構文は次の通りです。

=SUMIFS(合計する範囲, 条件範囲1, 条件1, 条件範囲2, 条件2, ...)
  • 合計する範囲:数値を合計したい範囲を指定します。この範囲内のセルの値が合計されます。

  • 条件範囲1, 条件範囲2, ...:評価したい条件が存在する範囲を指定します。複数の条件範囲を指定することができます。

  • 条件1, 条件2, ...:それぞれの条件範囲に対する条件式を指定します。これにより、条件が満たされたセルが合計の対象となります。

SUMIFS関数の例となる関数:

以下の例を見てみましょう。

=SUMIFS(C2:C11, A2:A11, "東京", B2:B11, "7月")

この関数は、地域が「東京」かつ月が「7月」に該当する売上金額を合計します。

SUMIFS関数の解説:

例として、売上データを持つ表を考えましょう。地域、月、売上金額の列があり、それぞれの条件に基づいて売上金額を合計したいとします。

上記の関数例では、C2:C11が合計する売上金額の範囲、A2:A11が地域の条件範囲であり、「東京」という条件を指定しています。同様に、B2:B11が月の条件範囲であり、「7月」という条件を指定しています。この関数によって、地域が「東京」かつ月が「7月」に該当する売上金額が合計されます。

これによって、複数の条件を同時に満たすセルの値を合計することができる、便利な関数であるSUMIFS関数の使い方と効果を理解することができます。

筆者の感想

まじっすか・・・(^_^;)
講義資料これで丸パクリしたいのですが・・・。

ということもありますが、今回のテーマは「Few-shot-learning」です。
我流で質問しても結果はでますが、一方でテクニックもあったほうが効率が良いのも事実

先日のPower Appsのイベントでギークフジワラ氏に教えていただいたことと同時に、学習コンテンツで学んだことをアウトプットしてみました!

AIは最高だな!という私の感想です!
本日はガッツリLinkedIn learningで学びました!

生成AIの学習コンテンツが期間限定で無料なので、ぜひどうぞ!
本当におすすめです!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?