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スノーホワイトの景色、SnowManの白


SnowMan。
横浜、名古屋公演お疲れ様でした。

ツアー期間は、素敵な時間を過ごせているかな。
やっと有観客でライブができるようになって、嬉しさ楽しさ色々な感情を噛み締めながら公演ができているんだと、みんなのすの日常で綴られている言葉から感じます。

9人が幸せにライブができていたらそれでいい!
最後まで誰一人として欠けることなく、全力で楽しんで公演ができることを願っています。


ペンライト問題について。
いろんな意見があると思います。
正直、ペンライト一つでこんなに物議を醸させる時代になったのかぁ...という驚きの気持ち。
私見になるかと思いますが、ペンライトについて少し感じていることを語っていこうと思います。長くなるのでお許しを....(;'∀')


今の時代はJr.グループも公式ペンライト(キンブレ)を出しているので、最近のデビュー組ライブは、その名残としてで使用するファンも多少はいるのかなと思っていました。それでも大多数の人は、ツアーグッズとして出されている公式ペンライトを持って参戦するのだと思ってました。
初日公演の映像を観て、あまりにもキンブレを振っている人が多すぎるなぁ......と少しショックを受けてしまいました。


私が関ジャニ∞を推していた時代(10年ほど前)は、当たり前のようにツアーグッズのペンライトを購入してライブに行っていました。緑だから、赤だからといってメンバーカラーだから何だという声もなかったし、そういうことを特に意識したことはなかったです。というよりも、ツアーの公式ペンライトで参戦がマナーだと思っていましたし、過去のものを持ってきている人はかなり目立っていましたね。


もちろん他の年は色が変わるタイプのペンラもあって。
そういう時はファンの皆さんは、自担色にしてライブに臨んでいたと思います。ユニットやソロ曲の時、ファンが自発的にメンバーカラーにペンラの色を変えてたことがあって。それに気がついたメンバーが、「あれ?もしかしてメンバーカラーに変えてくれてる??わぁすごい!」って、喜んでいた事もありました。(無邪気な人たちでしょ!)
ドームの広い会場中一面、そうやってメンバーカラーが彩る風景がすごく壮大で綺麗だった、愛があって私は素敵だと思っていました。

そしてもう一つの推しであるAAAでは、公式ペンライトが2016年頃からなんと遠隔操作機能付きのものになり、ライブ中はペンライトの色が自働で切り替わる仕様になりました。(技術の進化...!)通常時、またはライブ中の演出に遠隔操作が使用されない曲では好きなメンバーカラーに光らせることができます。
曲調に合わせてチカチカと連続して光ったり、会場全体がグラデーションに光ったり、メンバーの歌唱パートごとに色が変わったりして、会場全体も一つの演出となって創り出されていく景色はほんとに圧巻です。

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そして私、女性アイドルグループも大好きでして、坂道グループのライブは学生の頃めっちゃ行ってました。(もちろん今も大好き)
皆さんのご想像通り、ファンはサイリウムを推しカラーに染めて盛大なコールと共に振りまくります。人数が多いグループなので、会場はもちろんめちゃくちゃカラフル。なんですが、曲ごとにサイリウムカラーが決まっていたりするんですよ!この曲ではピンクと紫、この曲では水色一色!など。ソロ曲の時はその人のメンバーカラーに切り替えます。メンバーカラーは大抵1人2色選んでいるので(珍しいのかな?)、サイリウム2本持ちというのがステータスなんでしょうか。約50人×2色というね!!いや~~覚えるのに一苦労してましたあの頃は(;'∀') 開演ギリギリまで各メンバーのサイリウムカラーや曲ごとのサイリウムカラーを覚えて覚えて頭に詰め込んでからライブに臨む。結構ハードでしたけど楽しかったです!ファンの方達はきちんと推しカラーを守りますので、会場の一体感的なものはすごかったしワクワクしましたね。流石に全部覚えきれないので、周りを見ながらカチカチと色変えてました(笑) 全部覚えてる人すごい。
卒業ライブでは、自分の好きな色に染まった会場を見て涙するメンバーの子もいたりして....ペンライトでの演出はライブにおいてすごく大事なものなんだなぁと思いましたね。


もとい。そんな様々な現場・環境を見てきたファンでしたので、「キンブレ」文化というのは知っていましたが、デビューしてもなお多くの人がそれを振っていたことに非常に驚きました。もちろん"公式"グッズということに変わりはないので違反ではないですが、マナーとしてはどうなのだろうか...と。

今まで居た環境は、いかにファンの方がきちんとマナーと守られていた場所だったのだと気づいたなぁ。


「みんなとSnow Manで会場を真っ白な世界にするという夢叶えさせてください」


ふっかさんがツアー前に言っていた夢。
初日に叶えさせてあげたかったですね..
ふっかさんだけじゃなく、メンバー皆が取材などで度々言っていたので本当に見たい景色だったと思うし、そういう意味も込められて去年と同様の「白」一色というペンライトカラーを採用したのだと思いました。


" ツアー前に注意喚起するべきだ " とおっしゃる方もいますが、私からするとツアー公式グッズを持ってライブに臨むのが常識というか...マナーだと思っているので、運営や彼らを責めるのは違うんじゃないかと思ってしまいました。
メンバーもまさか自分達の口から伝えないとならないほどの状況になるとは思っていなかったでしょうね。(オンライン販売限定だったっていうのもあって買えなかった人もいるのかなぁ...)

でも、推しカラーのペンライトは、推しに気づいてもらえる最大のアピールになりますし、そういう人の気持ちも分からなくはないです。
メンバー自身も、その方が見つけやすいと思いますしね。

だけれど、「白のメンバーカラーの人がいるから」という理由で振らない人の気持ちは、申し訳ないですが正直これっぽっちも理解できないです。。。
SnowManというグループが好きなら、メンバーカラーの「白」グループとしての「白」は違う意味合いだということを十分理解できるでしょうし、そんなこといっていたらもう何の色も通用しません.....
長年のジャニーズライブで単色で作られているペンライトは数多とありますから!!

う~~ん。みんなが平和になる方法はないのか。。。
今回ばかりは、彼らの願望を叶えてあげるためにも白のペンライトを持つべきだったと思います。



そうはいっても、やはり何を持つかは個人の自由だとも思います。
たかがペンライト、されどペンライト。
個人の自由ではありますが、ペンライトも重要な演出の一つであることを理解したうえで行動をしてほしいですね。ツアーの公式グッズとして出すペンライトカラーというのは、演出上になにかしら意図があるんだということを考えるべきだと思いました。


私の発信したこの思いが、アーティストを応援する上でのファンとしての行動を今一度考え直すきっかけになればなぁ...と思います。

公演中にはっきりと言葉にした翔太。
新メンバーが加入した時に盾になりたかったって言葉を思い出しました。

めめ、間違ってることなんて何一つ言ってないよ。
ラウールの白。めめの白。SnowManの白。
いつも大切な末っ子を一番近くで守ってくれてありがとう。
言葉に気を使いながら、公演中にあんな長い文章で気持ちを書いてくれて。何かあるたび、真っ先にファンに真っ直ぐな想い、愛を伝えてくれてありがとう。


これからもSnowManとファン皆で、スノーホワイトな未来をたくさん創れますように。


お読みいただきありがとうございます♪


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