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#美術展巡り

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フランスづくしな春 vol.1 愛を知る。

ずっとずっと行きたかった 「ルーヴル美術館展 愛を描く」に行ってきました。 国立新美術館は、昨年春に行ったメトロポリタン美術館展以来です。 いつみても美しい建築美。。 乃木坂のジャケット写真の撮影地として昔から認識はしていました。 桜が満開で、天気も良くて気温も心地よくて最高な日。 チケットを購入してからお昼ご飯を食べに行き、美術館前で少しお花見をしてから作品を鑑賞。 この作品展には、ルーヴル美術館に貯蔵されている愛をテーマとした73点の作品たちが来日。 愛といっても、

メトロポリタン美術館展~西洋絵画の500年~

※1年の時を経た、今更過ぎる投稿ですお許しください。 今年(2022年)のGWは、3日間東京に滞在していました。 (今は東京に住んでるなんて、不思議な巡りあわせだ…) 旅のメインは推しの舞台観劇でしたが、翌日の夕方に新幹線で帰る予定をしていたので、その空き時間に東京の美術展に行こうと思い立ってチケットを取りました。 ずっと行きたかったメトロポリタン美術館展。 大阪で開催されていた期間に行けなかったので、リベンジが果たせてよかった。 日本の絵画展はいつもすごい混雑するの

きっと、かならず、フランスに恋をする。

先日は、大阪のあべのハルカス美術館にて開催されている 「ポーラ美術館コレクション展」に行ってきました。 印象派からポスト印象派、キュビズム。 エコール・ド・パリまで、フランスを中心に活躍した多くの代表的な画家の絵画が約80点も展示されております。 私の今回の目的は、 大好きな印象派画家 クロード・モネの「睡蓮」を見ること。 モネが最晩年まで熱心に描き続けた代表作「睡蓮」。 これを主題とした作品は約200点にも及ぶ数が残されており、誰もが一度はその絵を目にしたことがあると

モーゼスおばあさんに教わった、人生100年時代の生き方

先日、ずっとずっと行きたいと思っていた「グランマ・モーゼス展」へ行ってきた。 彼女の本名は、アンナ・メアリー・ロバートソン・モーゼス。 ゴッホ、ピカソ、ルノワール...など世界的に名の知れた画家ではないけれど、アメリカでは誰もが知るとっても有名な国民的画家さん。女流画家として大統領からも表彰を受けるほどの著名になられた方。 私はこの展示展が開催されることを知り、はじめてグランマ・モーゼスさん、ないし、モーゼスおばあさんの存在を知った。 アメリカ・バーモンド州の広大な自

そろそろ美術館で癒されたい気分... 行きたいってずっと思ってるグランマ・モーゼス展。 「人生は自分て作り上げるもの。これまでも、これからも」 そんな素敵な言葉を残したモーゼスおばあさんの、絵本のような可愛らしい作品をこの目で一度見てみたいなぁ。 いつになったら行けるかな。