2023.1振り返り

なんとなく月1の振り返りとか書くようにしてみようかなと思い至った2023/01/20。

感情の定点観測をしてみると分かることもあるやもしれぬ、というなんとなくからです。

同期だった人たちの卒論提出のインスタストーリーが流れる季節となり、みんな良かったなあと思う一方焦りや不安も出てきました。

そんな年始に右肘の靭帯損傷と骨折。今年の大きな目標だった国体出場が不可能になり、年始からバリバリやる予定だったワークショップその他の仕事も吹っ飛び気分的には中々どん底になりました。

しかし良かったことも沢山。コロナで数年あっていなかった妹の成人式の着物姿を見れたこと。一生に一度の晴れ姿を祝えたのはとても感動的だった。
実家にいないといけない時間があって普段ほとんど話さない家族親戚たちと時間を過ごせた。

なによりも周りの温かさにつくづく救われた。一人で生活が困難になってはじめて周りのありがたみをひしひしと痛感した。人間一人きりで生きている気になってはいけませんな。孤独になれるほど一人では生きられていないことを知りました。


痛みについても考えさせられました。人に寄り添うには同じ痛みを知っていなければ不可能ではないかと思っていましたが、意外とそうではないのかも。
同じ痛みを知った共感の他にも、構造化に支えられた痛みである慈愛によっても人に寄り添うことができるのかもしれない。(課題解決となるとそうはいかないと思うけど。)そんなふうに思えるきっかけをくれた恩人がまた一人増えたことも怪我で得たものでしょう。

スペック的にはかなり残念な自分でもここまで人に恵まれているのは才能なのかもしれないと、自己肯定感低めの自愛が生まれました。
慈愛についてはまたきちんと学んでみたい。

総じて今現在の幸福度でいうと70点といったところでしょうか。一回2点くらいまでは落ちたけど。

ほんと、あまりに利き手の故障は不便が多い。

あと、左手でお箸を使えるようになったのは嬉しい。どうでもええけど。
これくらいのゆるさで月1なら続けていける気がした。

終わり

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?