2024年6月27日兵庫ツアー

バス酔いする体質だが運良くバスに乗れた幸福感で押し切れる気がするので今日の備忘録を書いておく。


弾丸兵庫ツアー。

まずはKIITO。
https://kiito.jp/

クリエイティブがやはりレベチ。

ビジュアルについては僕は頓着無いのであるがそれでもワクワクするなあとは思うし、何よりコピーがいい。
文字で伝える力、その言葉選びの1つひとつがよい。

本業の方でもクリエイティブについては他の類似施設よりはるかに気にしなければならんが、おそらくここはその比じゃないのでなんだか悔しい気分でうろうろしてた。とはいえ、全く別の持ち味の施設だし、たどり着く場所は違っていいので、見せ方伝え方のところを見習いつつもっとおもろいことをやりたい。

で、そのあとwagomu。
https://www.google.com/search?client=mobilesearchapp&sa=X&sca_esv=e2999e5afe90a665&sca_upv=1&bih=797&biw=390&channel=iss&cs=1&hl=ja&rlz=1MDAPLA_jaJP978JP978&source=sh%2Fx%2Floc%2Fhdr%2Fm1%2F5&v=322.0.643848676&sxsrf=ADLYWILE6rtOAxryKN0m-xpdDqJP5bvL-A%3A1719497413600&q=WAGOMU%20Climbing%20Gym&ludocid=5204441160973384985&ibp=gwp%3B0%2C7&gsas=1&lsig=AB86z5XGj5tpzk1_yn9j0H7JVG2u&kgs=ff5d54c6b0c6b149&shndl=-1&shem=lsp%2CssimWAGOMU Climbing Gym
078-579-6188

うあ、リンク長。


今回の大本命。

クライミングジムを個人事業でやる上で、僕なりの色を考えた。僕は生粋のクライマーって感じでは無い。そこそこ登れるけど、そこそこの域は出ない。そんな自分がクライミングジムのオーナーやるのに、クライミング100%の場をつくることは厳しいと感じている。
もちろん、クライミングカルチャーを心底リスペクトしてるし、クライミング大好き。
そのベースの上に、何をやるかを考えた。結果として、「文化」としてのクライミングを強くできる場をつくりたい。
もうちょい具体でいくと、参加する動詞を増やしたい。

徳島という地のベスト・オブ・文化は阿波踊りというイメージだ。あの祭りはすごい。なんでかわからんけど街中の人が踊る。
で、阿波踊りが何故強い文化たるのか。もちろん歴史はあるんだが、性質として着目すべきだと思うのが、参加できる動詞が多いこと。

踊る阿呆も見る阿呆も、屋台出す阿呆もごみ拾う阿呆も、みんな阿呆だ。

阿波踊り、という空間に参加できる動詞が多い。これがダンサーオンリーのカルチャーだった場合、阿波踊りはここまで強靭な文化になり得なかったのでは無いか。

その仮説に基づくと、僕がやるべきことは「クライミングジムにくる動詞を増やすこと」

ほんで、たまたまインスタで見つけたワゴム。
水曜日には手ごねパン教室やっとるらしい。ビール売ってて、たまにビアガーデンも。これは行くしかないやろと。

行ってみたら、徳島のリノベーションスクールでお会いした首藤さんに会った。
https://www.instagram.com/happy_house_rokken?igsh=NTY1OGRmcGc0d2pl

こんな感じのことをしてる人。
幸せの総量を増やす、がここ数年のモットーの僕とは考え方や作りたい場が近しいのかもしれない。

そんなこんなでいい旅だったしまだ続きあるんだけど猛烈にバス酔いしたのでこの辺で切り上げる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?