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石破総理のメガネから見る人間的魅力

石破内閣の集合写真が「だらしない」と話題になっていますね!
私もこういうネタは大好きで、楽しくヤフコメを眺めました。
確かに、石破総理のモーニング姿は、
正直言って「だらしない」と言わざるを得ない部分がありました。
スタイリストをつけていない?というのも驚きです。
ただ、そこはさほど重要ではないんです。

私が今回注目したのは、
石破総理が総裁選のタイミングでメガネをかけ始めたこと。
なんでも奥さんの助言でメガネをかけ始めたそうですね!
私はこれにとても好感を持ちました。
メガネ姿のおかげで見た目もマイルドになり、全体的に落ち着いた印象が増した気がします。

私の夫もそうですが、ファッションに全く興味がない男性はけっこう多いですよね。
彼らにとってファッションは人生の中で非常に低い優先順位にあるものです。
私の夫も結婚するまで服装のコーディネートなんて全く考えたことがないタイプでした。
タンスの手前にある服をそのまま引っ張り出して、上下を組み合わせるだけ。

夫も石破総理もそうですが、
男性が圧倒的に多い業界って
こういう男性が多い気がします。

女性がある程度いる業界だと
最低限のファッションセンスや清潔感は磨かれますもんね。
この見た目のだらしなさで総理まで上り詰めたって
ある意味すごいじゃないですか。

ファッションに興味がないタイプの人は、
逆に周りのアドバイスをそのまま取り入れてくれる傾向があります。
石破総理も奥さんのアドバイスで素直にメガネをかけたように、私の夫も同じようなスタンスです。
意見を柔軟に受け入れてくれる男性は
妻側からしたら魅力的です。

石破さんの仕事ぶりは知りませんし、
政治的なことについては何も言及できることは無いのですが
今回のエピソードは妻側の立場で好感が持てました。
妻との信頼関係が垣間見れますね!

はじめの話に戻りますが、
内閣集合写真のモーニングがレンタルなのだとしたら
現場で妻はノータッチだろうし、ズボンの裾丈が長くてもファッションに興味のない人ならそのままになっちゃうかもですね。
いちいち面倒くさいし。たぶん時間的にも余裕無かったのでは。
(実際、私の結婚式の時の父のモーニングは、ワイシャツの袖が長くてだらしなく見えたのですが、
気付いたときにはそんな修正する時間などありませんでした笑
内閣集合写真のように、だらしないモーニング姿のまま写真に収まりました)

ファッションなんてすぐに変えられるのですから
これから変えていけば良いじゃないですか。
人は失敗しないと学べない。

今後の石破総理のファッションチェックが楽しみです。

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