ジェントルメン

ジェントルマン一枚って言ったら、ジェントルメンですねって言われる

それはいいとして、展開もジェントルマンだった

でもジェントルマンじゃないフリを何度もするもんだから

ラストにドーンとくるかと思いきや

やっぱりジェントルマンだった

あいや、ジェントルメン

監督はあのガイ・リッチー

ロック・ストック〜とか、スナッチとかって言われてる

もう20年くらい前の作品がやっぱり引き合いに出される

あの時はマジですごかった。センスにしびれたって言われちゃうわけで

今回もスナッチとかみたいな空気感漂わせて出てきたもんだから、期待してた人も多いと思う

でも違ったね。もったり始まってしまった

ヤバいぞ…これはヤバそうだぞ…

当たって欲しくない予感は当たり、ハジけそうでハジけない展開が進んで…

最後までそんなにハジけなかった

作家の旬は短い

というのは、やっぱり本当なのか

だけど、そもそも旬かどうかなんて他人が勝手に言ってるだけだし

作品の良し悪しなんて、どこまでいっても人それぞれ

この前ツイッターでどこぞの作家の方が

マイナスな意見をネットに上げるのはやめよう！

と叫んでいた

気持ちはわかるけど

それを言っちゃあ、おしめえだぞ

と思ったけど、それもまた人それぞれ

でもSNSには案外マイナスな意見て少ないないもんだよ

褒めた方が、少なくとも嫌われることはないからね

面白くないなんて、言わない方がいい

今をうまく生きていくためにはね