浪費?

お金を使うために生きている。


お金を使うことが好き、給与に喜ぶのも預金残高を見てニコニコできるのも使えるお金があることを自認できるから。

最近Twitterで次のような投稿を見た。

ゲーム学科の学生の半分以上がゼルダ買っていないんですよ。 勿論前作ブレワイもやっていない。 Valorantや原神はみんなやっているんですよ。 それでゲーム学科に来る。 ゲームしか出来ないSwitchよりもスマホをねだるのは若者としては当然なんだけど、コンシューマー知らないのはただただ怖い。

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フォロワー以外にも話が飛んでいるので補足しますと、ゲーム専門学校で私の目の届く学生の話でして、彼らは開発用にハイスペックPCを教材として購入しています。 実際にはValorant、原神に限った話ではなく、「F2Pつまり基本無料のゲームばかりを消費し続けている」と言う事、限られた娯楽だけ↓

また面白さを求める事に対価(金額)を払う事に抵抗が生まれている事を危惧したって話です。 F2Pを否定している訳ではなく、 「ワクワクを作って見せておもしろいを売る」って事を仕事にするんだって意識を持ってもらいたいと思い指導しています。

また幼少期に与えられる面白さが機会損失している現状について嘆いています。 コンテンツに対価を支払うことが否定されてしまうとエンターテイメントが衰退するのではないか、クリエイターになる自分達が自分の将来参入する社会を狭めるのはもったいないよって話。 休み時間が明けるのでこれにて。

オオタキ ユウ@NIAGARA GAMES(id:@Fumble_D)

「また面白さを求める事に対価(金額)を払う事に抵抗が生まれている事を危惧したって話です。」
この部分がかなり自分の感覚に近かった。めっちゃ印象に残った。

僕は基本的にこだわりやポリシーといったものを持っていない、とりあえずその時楽しければいいやの精神の人だけど、一つだけ譲れないのが
「「「「趣味にお金を惜しまないこと」」」」
(その結果3ヵ月前、演奏会の乗り番費や交通費、打ち上げ代等々で銀行口座が見るに耐えなくなっていたのは言うまでもない…)

音楽と縁遠い友達から、なんでプロオケの円盤をもっている曲のアマチュアの演奏をわざわざお金を払って聞きに行くの?と言われたことがある。いいたいことはとても分かる。「楽しいから」以外に答えはない、なんとなく自分が行きたいなと思ってしまった以上は行くしかない。楽しいことをするのだから、その対価としてお金が消えることは当たり前だ。

スマホゲームによって課金というシステムが体系的になり、基本プレイ無料でできる娯楽がたくさんできた。(自分も雀魂にはとてもとてもお世話になってます、)タダで楽しいことができる、なんて素晴らしい世界、でも基本無料という状態が当たり前になって娯楽に対してお金を払うことに抵抗を感じるのはとても悲しいことだと思う。お金を理由に、そのときしか得られない感情や衝動を逃すのはもったいないよね。
僕にとってはその対象が音楽なだけ、YouTubeにあがってる無料のライブ動画もめっちゃみるし、無料の演奏会にも行く、けどそれが有料のライブや演奏会にいくことや、CDを買うことを渋る理由にはならない。そのときの自分の状況、場所、演者さんの気持ち、時間、、、あらゆるものの積み重ねを感じるために、それが楽しくて行ってるので、同じ曲無料で聞けるしいかなくていっか!とはならないし、なりたくない。


(ここまでの話、貯金が趣味な人を批判してるわけじゃないよ!むしろ尊敬してるし偉いと思ってる、僕には支出管理とか絶対できないので!!!お金貯めて大きく使うってのもできるものならやってみたい、貯金できる方、すばらしいです、大好きです)


銀行の残高が減るのは辛いけど、お金を使っただけ、幸せを買ってる、だから今後もたくさんお金使って生きていこう、そう決意する最近のとみーでした。あーおかねほしい





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前回から想像以上に発散欲が高まるのが早かったです、多分最近ハマってるYouTuberのmorgenさんって方の動画のせいです。本読みたくなるし、ラジオききたくなるし、インプットがひたすらに増えてしまいます。morgenおすすめ本に挙がってた『ロリータ』(著:ナポコフ)非常に良かったです、ぜひ。最近自分の中でロシア文学キテマス、

これをかきながら次書く話題を考えたり、考えなかったり、ちょっと書いてもいいかなと思ったのは「写真嫌いな理由」かな。あんまり理由なくなんか嫌いだったんですが、最近ちょっと分かりつつあるので書くことで何かわかるかなっていう自己満足ですが。いつ書くかは未定です、が、しばらく生活習慣は変わらなさそうなのできっと書きます。
それではまた気が向いた時に


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