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盆おどりフェスタを始めた経緯④

前回の記事で場所のターゲットを民間の商業施設のスペースに決めました。
ではこちらの選択であればハードルが低いかといいますと当然そんなことはなくて、公営の施設とは違うハードルがあったりします。今回はそのあたりの事について書いていこうと思います。
前回の記事については下記となります。

1.比較して利用料金が高い

これは場所等にもよりますが民間の商業施設のスペース等は使用料金が高い傾向にあります。これはレンタルスペースとかでもそうですね。ちょっと広めのスペースの場合は市民だと1日や半日で数千円というところもあります。一方で民間のレンタルスペースだと広い場所だと1時間数千円という場所もあります。

2.特に休日に利用するのが難しい

これは当然公営の施設でも同じことが言えて、むしろ安い分だけ競争率が高くて借りにくいのではないかと思われるかもしれません。これはある意味正解で私も某公営スペースの抽選会に参加したことがあるのですが、抽選日に何組も参加をしてくじ引きをするので運が良くないと利用できないと思いました。その時の話もまた後日いたします。
しかしながら、民間の施設ではまた別の意味での難しさがあります。上記方法では運が絡むとはいえ機会としては平等にありますが、民間の施設の場合はそもそも機会自体がないという難しさがあります。具体的にいうと開催する団体だったり、企画の内容だったり、その施設の関係だったりと、色々な要素から取捨選択がされます。これは公営の施設は税金で運営されているため特定の人を選別しにくい一方で、民間の施設はその管理者に選択する裁量が大きくあるというためと考えております。実際はこのように単純ではないですがロジックとしてはある程度当てはまるかと思います)

この他にも色々とあるのですが(手続き的な面とか)主だったところだと上記の2点ではないでしょうか。こうやってみると公営の施設と同じく個人での開催は難しいかと思われます。しかし、私の場合は以前話した2つの経緯により非常に幸運にもハードルを越えることができました。
長くなってきましたので続きは次回の記事に書いていきます。


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