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メタゲームブレイクダウン(10/26~11/4)in九州・山口~ミッツァイルに迫る影~

こんにちは。ぼんくらです。

寒くなってきてもCS開催店舗の中の気温は暑いままなことに苦しんでいるデブです。外は寒いのに店内は冷房必要ってどういうことやねん。

前回の記事に引き続き、九州のCS環境の考察をやっていこうかなと思ったら、今週は九州で行われたCSの数が殿堂1、2ブロ2と少なすぎたので、九州からの参加者もそこそこ多い山口のCSまで含め・・・ても少ない

今度から月1くらいで変遷見ていった方がいいのかなと思いながら、前回の記事にも含めた10/26、10/27のCS結果も含めて分析していきたいと思います。

本来なら月1で見ても問題ないかと思いますが、最近のCS環境の変遷の流れが速すぎて、スパンを広く取るとデータもその分ブレが多くなり、信用に足るデータにならない可能性がありますのでご容赦ください。

全国の環境

10/26、27の全国的なCS環境は↓のレッドさん(@yk800red)の記事をご覧ください。

圧倒的ミッツァイル環境といったところですね。赤青Jミッツァイルに対し安定感で勝る『シータミッツァイル』、「ミクセル」「プーンギ」によるメタビートで有利を取る『赤白GR』または『サンマックス』が大きく母数を伸ばしていたようです。また呪文を利用するデッキが多い関係で、「ラッキーナンバー」や「ジャミングチャフ」を用いて複数ターン相手の行動を縛ることで勝ち筋を拾える『青黒ハンデス』等の使用も増えていたように思われます。

ところがそんな勝ち筋を拾えるデッキがハンデス以外にもあったんですね。

無題2

ま た お 前 か

『シータミッツァイル』、『ハンデスミッツァイル』が「回収 TE-10」を採用することで、毎ターンのようにラッキナンバーを撃ち、フィニッシュにも利用する光景が何度となくCS内で繰り広げられておりました。それはさながら賽の河原で何度も山を崩しにやってくる刑吏のように対戦相手の心を折っておりました。

そんな『シータミッツァイル』が全国的に見ても環境トップと言える状況の中、九州・山口の環境はどうなっていたのか見ていきましょう。

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