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アイデア発想が特殊だったって話



ぼんです。朝の3時49分。

いま、某広告代理店の大先輩から沢山のことを教えていただいたのでほんの一部、忘れないうちに書き留める。

殴り書きだし、完全なる私のメモ。今から眠くなるまでが勝負だから、本当に支離滅裂な文章だと思う。どうか暖かく見守ってね。

私は、なぜ、(高校生の中で)日本一に値するアイデアだと思われたのか?
今まで全然理解できなかった。でも今の電話で評価された理由がかなりわかってきた。ただ1つ、なんで、その変わった思考を高2の私が持ち合わせていたかは本当に謎。誰にも教えてもらったことも、学んだこともなかったのに。

私の活動評価された理由について。

これを分解すると、「<1>アイデア発想」「<2>アイデアを実現させるための行動」の2つに分けられる。

<1>アイデア発想
まず、私は周りと真逆のアイデア発想をしたから。
今、世間では「デザイン思考」が良いとかなんとか言われているよね。私なりにこのデザイン思考ってものを解釈するとデザイン思考っていうのは「消費者ニーズからのアイデア発想」なの。所属していた学生団体でもこの考え方が推奨されていたし、周りの参加者もこの発想で解決策ををしていたんだ。でも、私は、無意識にこの発想と真逆の発想をしていたっぽい。

まず、アイデアを出すために何をする??
(↓ここからは私が思っている一般的なアイデア発想方法)
・現状を調べる
・現状の解決策がどんなのがあるかを調べる
・そして現状の問題はどこにあるかを整理する
・整理した課題を、「消費者のニーズに合わせて」課題解決策を見つけていく。

っていうのが多分一般的な解決策の出し方なはず。
でも、私は、このやり方とは真逆のことをしていた。

1:自分の理想の社会を考える
2:その理想と今の現状の違いを浮き彫りにする。
3:「自分が当事者」だとするならば、その違いをどういう解決策だと乗り越えられるかを模索する

以下に、具体例をあげてみた。
1:理想は、AEDが必要時に場所がわかり、迅速に届けられる社会。
2:現状は、AEDが必要時に場所がわかっていないから、届けられていない。つまり、「場所がわかること・すぐに届けられること」が目標。
3:もし、自分が当事者だとするならば、目の前で人が倒れた時に#119以外できないだろう。AEDの場所なんで緊急時思い出せないだろう。だから、AEDを発見者が探しに行くのではなくて、AEDを誰かに持ってきてもらうことにしよう。

上記の考え方が、AEDiの根本にある骨組み。
一般的なアイデア方法と何が違うかというと、
私は「現状の解決策」を調査しない。「消費者ニーズ」を考えない。
全部、「自分を起点」に考えていた。どちらがいいとかないけれど、一般的には「他者(消費者)起点」から考えるけど、私は「自分起点」のアイデア発想で取り組んでいた。(他に、消費者ニーズを考えずに出したアイデアで有名なのは「iPhone」とかね。)

ここからは、完全に自論になっちゃうけれど
ネットとかに載っている現状分析を整理して出てきた「課題」って、もう五万といる大人が考えてきたこと。たくさんの大人がみてきたからこそ、ネットにも載っているの。だから、彼らと同じ土俵で戦っちゃダメなんだと高2の時思った。
そして、「現状の解決策」を調べるのは本当に私は好きじゃない。だって、現状の解決しそうっぽい解決策なんてみちゃうとそれに引っ張られた解決策しか出てこなくなっちゃうじゃん。みんなが思いつかなかったぶっ飛んだアイデアを出すためには、現状の解決策に足を引っ張られないようなものにしなきゃならないからね。だってそんなの現状の解決策の「延長線上でしかない」じゃん???

<2>アイデアを実現させるための行動

これについては軽く書く。寝たい。
アイデアを実現させるための行動がたくさんできたのも、私は「強くビジョンを描く」ことがとっても得意だから。完璧なビジョンを描けているからこそ、アイデアを発想してすぐの脆い段階でも「確信」を持って、沢山の大人に熱意を伝え、協力に至ることができたんだと思う。(というか、これについては協力企業の社長から言われたから私の想像だけではない)

他にも自分で自分をセルフブランディングしたとか、プレゼンの原稿を工夫しただとか、プレゼンの仕方に工夫があるとか星の数ほどの工夫を凝らして得た「日本一」であったんだろうとは思うけれどね。でも、それらはただのテクニックに過ぎない。もっと本質的な部分で見ると、周りと違うアイデア発想を無意識的にする能力を備えていたから、ああやって評価されることになったんだろう。

これが今の私が考えていること。以上、寝る。午前5時15分。
殴り書きで2000文字書いちゃったww
今日から学校の授業が始まるというのに何してんだろう。笑
また、この殴り書きは編集するかもしれないけど、とりあえずこれでおしまい。最後まで読んでくれてどうもありがとう。

おやすみ。





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