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ひとりの時間

ひとりになるのが嫌な人、ひとりになる時間がないと生きていけない人。

私は、後者の部類の人間です。

若い時からずっと、ひとりになる時間が無いと生きていけないタイプ。

兄弟が多くて家の中がいつも賑やかな環境で育った人は、ひとりになるのが怖いって言ってるのを良く聞きました。

私は、ひとりっ子だったせいか、どんなに仲の良い友達といて楽しいなあと思っても、丸一日一緒にいたら、それはそれでしんどいと感じます。

結婚してからもそうでした。旦那や子供が寝静まった家の中で、やっと自分だけの時間ができたと思うと、本を読んだり、趣味の手芸をしたりしてました。なぜか、私は家族や親しい人でも近くに居ると集中できないのです。

電車の中でも本を読みたいのですが、近くに見知らぬ人が居ると集中できず、本を読んでいても内容が頭に入ってこないのです。自分は異常な性格なのかと心配になることもありました。単に神経質なだけだと思いますが・・・。だから、どこでもどんなに騒音がひどくても集中できる人ってすごいなあって感心してしまいます。


✦✦ ひとり時間のすすめ ✦✦

毎日、忙しく生活していると、なかなか「ひとり時間」て作るのは大変だと思います。でも、「ひとり時間」は生きていくうえで必ず必要な大切な時間だと思います。

「ひとり時間」にボーッとして頭を休ませても良いですし、今日一日の出来事を振り返って明日の計画を立ててみる。将来に向けて長期計画を立ててみる。自分と向き合って、自分との対話をする。または、趣味に没頭する。数え上げれば、「ひとり時間」にできることはたくさんあって、一言では言い切れませんが、日々の忙しさに忙殺されて自分を見失わないようにするためにも非常に貴重な時間だと思います。

私の場合は、完全にひとりになれる時間は深夜しか無いので、毎日夜更かししています。身体のことを考えると不健康ですが、精神面での健康を考えると欠かすことのできない貴重な時間です。

自分のこと・将来のこと・仕事のこと・子供のこと・親のこと・友人のこと・近所の人のこと・・・日々様々なことに心は費やされています。忙しいし、やることが沢山あって大変かもしれないですが、「ひとり時間」を満喫して頭の中をスッキリさせて、毎日を清々しい気持ちで生活するためにも「ひとり時間」は、是非おすすめです。




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