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仲間を募って発信活動をしてみた振り返り

こんにちは。最近、発信活動をはじめたものです。
Qiitaやtwitter・noteなどの発信活動をはじめて約1ヶ月が経ちますので、振り返りをしてみます。

活動をはじめたきっかけ

最近参加させていただいたコミュニティの主宰さんが「とにかく発信をすることは大事だよ!」と教えてくださったのがはじまりでした。

それまでの私は、SNSをほぼやっておらず、本当にゼロベースでのスタートとなりました。特に発信をしなきゃいけない理由はなかったのですが、「自分の考えや学びを定期的に発信するといい影響があるよ!」という空気感がすごかったので、実際どんな影響があるのか知りたくなって、はじめてみることにしました。

堤さんが開催する発信講座の中で「週2回の記事を投稿してみよう」という話があったので、週2回、記事を書くことを最初の課題としました。

ラクして続けられる方法を考える

このなかなかハードな課題をクリアするにはどうしたらいいか。

その答えは私の中でいつも1つでした。

それは必ず仲間を作って始めるということです。これをするだけで、私の活動結果はいつも恐ろしいほどに変わってきます。(なんでかはよくわからない)

ということで、例の如くさっそく仲間をコミュニティ内で募ることにしました。

もしかしたら、あんまりいないかもなーと思っていたのですがいざ募集してみると計10人の仲間が集まりました!ありがたい!

チーム活動をどのようにすすめるか

どうやったらチームが活性化した状態で1ヶ月後を迎えられるか?ということを考えた時に、「わかりやすい明確なチーム目標を決めておっかけること」だと私は思いました。

こう考えたのはこれまでのオンライン上のチーム活動からの教訓でした。
私はチーム活動としてこれまで、「エンジニア仲間と独学の進捗を共有する会」だったり、「チーム開発」をやったことがありますが、

「お互いの進捗」が「お互いに影響するもの」は、比較的チームが活性化しやすいのですが、「お互いに影響しない」場合、チーム内で無関心が広がってしまうことに気づきました。

今回の発信活動は自分で決めたネタで記事を書くというのが基本となるため、「お互いの進捗」が「お互いに影響しない」活動でした。たぶんこのまま個人目標を月間で立てても、目標とGAPが出始めた時に自分も含めみんな諦めちゃうかもなと感じたので、今回の発信活動では各人がやり切りたい記事数を積み上げてチーム目標を72記事と定め、その目標に向かって全員で活動する!ということにしました。

みんなで検討した結果、チームで毎日進捗共有が可視化されるものがあったほうがいいということで、グラフやSlack botを活用して、KPI進捗もみやすい状況を意識してチーム活動を進めていきました。

活動結果

タイムリミットまであと4時間ですが、チーム目標とのGAPはあと残り12記事です!なんともおもしろい展開になってきました。きっとそれぞれが個々で活動していたらこれだけの記事数にはならなかったんじゃないかと思います。

私自身もおかげさまで、この記事で10記事目の投稿となり、個人ノルマの達成となります。(言い出しっぺがこけなくてよかった)

発信活動をしてみて得られたこと

とまあ、ここまで、発信活動自体というよりチーム活動について触れてきましたが、この1ヶ月で個人として得られたことももちろんありました。

1.私の記事を見てくださった方が、「その頑張りに勇気づけられました」とご連絡を下さいました。まさか自分の発信が誰かの励みになるとは思っていなかったため、これは本当に嬉しく思いました。

2.さっと記事を書けるようになりました。目次の表示方法やコード色付け方法などよく分かってなかった部分は先輩方が優しく教えてくれたことで、noteとQittaの基本的な使い方を学習でき、慣れていくことができました。

3.コードを書いてないと、技術記事は書けないことを知りました。「普段仕事をしていたら書くネタなんてすぐに集まる」という堤さんのお言葉を鵜呑みにして、ベテランエンジニアよりも高い記事件数をノルマにしたものの、進めていくうちに「あれ、私、本業エンジニアじゃないからただ仕事してても技術ネタは集まらないじゃん」と途中で気づきました。これは完全に盲点でした。笑

おわりに

ほかにも、色々とこの活動で気づけたことは多く、やはり新しいことをチャレンジしてみるのはいいなーと思いました。

明日から新年度、新しいことを始める方も多い時期かと思います。

新しいことに挫折しやすい方がいらっしゃいましたら、こんな風に仲間を募って一緒にチャレンジする仕方もあるんだぞと参考にしてみていただけると幸いです。


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