RSGT2024を最高に楽しんだ

Regional Scrum Gathering Tokyo2024に参加してきました。3日間の開催ですが、ボランティアスタッフとしてDay0の準備から参加していたので、4日間楽しみました。

年末には参加する前の意気込みを書いていましたが、我ながら狙い通り楽しめたなと思っています。

ボランティアスタッフを楽しむ

今年は初めてボランティアスタッフを経験しました。
スタッフはみんなトランシーバーを着けるのですが、私はイヤホンを耳に着けるのがあまり好きではなく、人と会話もしづらいので、すぐ外してしまうのですが、そうすると情報を聞き逃してしまうので、4日間耐えられるか危惧をしていました。しかし、実はBluetoothで骨伝導イヤホンに接続できると知って歓喜し、快適に過ごすことができました。今年は少なめだったらしいのですが、トランシーバー上では、ちょっとした隙にふざけた会話が繰り出されるので、来年までには返し力を上げていきたいです。みなさん尊敬してます。

あとは、ボランティアスタッフとして参加すると、今まで以上に参加者の動きを見ているなぁと気付きました。何となくどういう状況なのか見たくなって、うろちょろしてしまうことも多かったので、この辺りは練度が足りないなぁと思います。歩数は毎日1万歩は超えていました。でも、楽しそうに話している人たちを見ながら歩くのが楽しいので、引き続きやってしまう気もします。体力をつけよう。

部屋付きも担当しました。あまりやることはなかったのですが、英語セッションを担当したときに、思いっきり失敗をしてしまって、大変申し訳なかったです。落ち込んでいたら、次に行われたZuziのセッションタイトルが Learning from Mistakes で心に沁みました。

スクフェス実行委員をやっているせいか、初スタッフとは思えないと言っていただくこともありましたが、自分としてもある程度勝手が分かる感覚で参加することが出来ました。ちょっと分からないことがあっても、私の心の止まり木であるこばせさんに聞けばだいたい解決しました。

プラチナスポンサーを楽しむ

ノベルティとDay2のダンスに関わりました。

ノベルティは、弊社がFunDoneLearnの歌で広く認知されていることもあり、自分の中では、アマチュアバンドがライブハウスでライブをした後にブースで自作のCDを販売しているようなイメージで、FunDoneLearnのCDを焼いてスポンサーブースに積むというのをやりたかったのですが、そのアイデアを伝えたところ、カセットが良いのではないかと盛り上がり、カセットを作ることになりました。音源自体はGitHubで公開しているので、音源を配ることを目的とするよりは、エモいグッズとしてお配りしたかったので、デザイン含めて大変気に入っています。どのくらいニーズがあるかも読めなかったので、それほど多くは作らなかったのですが、無事完売したようなので、一安心しました。

FUN DONE LEARNのうたのカセット

Day2のスポンサーLTでは、新曲の「象死んだ魚嘔吐の歌」を発表しました。

これも「象死んだ魚嘔吐の歌を作る」というところだけは決まっていたのですが、曲の構成や動画の内容は、作成⇒レビュー⇒作成⇒レビューを繰り返しながら、常にリリース可能な状態で作ることが出来たので、とても楽しかったです。曲作りの話をどこかのスクフェスにプロポーザル出しても良いのではという話もしていました。(福岡かふりかえりカンファレンス?)

私の仕事は、動画の前で踊る一人だったのですが、去年期せずして私の踊りが一部界隈でバズってしまったので、謎のプレッシャーがかかっていたのですが、私に出来ることは一生懸命踊ることだけなので、事前の練習はあまりしないように注意して本番に臨みました。自分としては、ちゃんと出来てしまったと思っているのですが、今年もなかなかだったという声もあったので、実際にどうだったのか、動画公開後のフィードバックを待ちたいと思います。

登壇を楽しむ

今年もDay0で知り合いを増やす会のワークショップを行ったのと、Day3で教育心理学概論を使ったワークショプを行いました。

Day0については、おーのAさんに昨年同じ会に参加してもらった後のご自身の体験を参加者の方たちに伝えるという発表をしてもらいました。

私としてDay0を開催するのは、こういうことが起きて欲しいんだというのが発表にまとめられていて、かなり感動しました。またDay1に品川アジャイルのところで、おーのさんとDay0について30分フリートークをする機会があって、色々とふりかえることが出来たのもよかったです。品川アジャイルの動画は多分まだ見れないと思うので、見れるようになった是非ご覧頂きたいです。

また、今年の記者会見ワークショップは、現地参加者は現地参加者同士で、オンライン参加者はオンライン参加者同士で知り合ってもらう、ということに挑戦してみたのですが、これはかなり機能していたのではないかなと思います。そもそもDay0に参加している人は8〜9割ぐらい現地参加者だったということも分かりました。Day1以降に参加者同士が連絡を取りやすいように、Day0のワークショップの中でグループごとにスレッドを作ってもらったのも大成功でした。グループワークした人たちが即席のチームになったような感じで、最後に集まって集合写真を撮ったりしている人たちもいて、仲良くなっていくのを見るのがすごく嬉しかったです。また来年も実施できたら良いなぁと思います。(毎年プロポーザルを出して実施してます)

Day3には教育心理学概論を使ったワークショップを行いました。

参加頂いた方からは楽しかったと言って頂けたので、一安心ですが、定員が12名と限られていて、参加したかったけど参加出来なかったというお声もいくつか頂いたので、(ワークショップの構成上一回の人数を増やすのが大変なこともあり)引き続き別の機会があれば実施したいなぁと思います。具体的な話があれば、個別にご連絡頂いても構わないです。

懇親会を楽しむ

Day0は福岡メンバー、Day1は三河メンバー、Day2はマブダチ、Day3はカラオケ、という感じで、毎日最高でした。楽しかった……
Day3には菩薩様の朝食会にも参加することが出来て、毎日aki.mさんに挨拶するというミッションも達成できて、大満足でした。来年に向けての課題は体力。もっと楽しめるように、体力をつけていきたいと思います。

RSGT2024最高に楽しかった

その他にも書けない話を中心に楽しいことがたくさんありました。こういう場があって本当に幸せだなと思います。大事にしていきたいです。

これでようやく2023年が終わって2024年が始まった感じがするので、今年も頑張っていきたいと思います。よろしくお願いします。



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