今週の工房給食

工房展前ということで、日曜日も出勤しておりました。直前で慌てるよりも、手前手前で早めに制作を進めて安心したい気持ちです。準備も色々ありますし。。。そんな途切れのない感覚の今週です。

日曜日。チキン南蛮と小松菜のサラダ。ディル(ハーブ)消費の為に自家製のタルタルを作った為、チキン南蛮を作ることに。。。タルタルファーストのチキン南蛮。師匠は、ちゃんとした？本場の？チキン南蛮を食べたことがないという事で、いくつかの動画を見てレシピを観察し…フォリア風にして作っていました。私も九州出身ですが、「チキン南蛮とはなんだっけ？」と記憶が定かではないので、なんとも言えませんが、とても美味しい食べやすいスッキリしたチキン南蛮でした。小松菜のサラダは、いつもの、オリーブオイル塩胡椒バルサミコで味付けしております。

月曜日。自家製のスープで作ったラーメン。鶏肉と鰹と昆布で出汁を取り、塩味で仕上げたスープです。トッピングは、神楽南蛮とネギ、鶏肉をナンプリックパオで味付けしたものです。シークァーサーを添えました。

夜給食。日曜日のチキン南蛮で使った甘ダレを添えて、とろとろの出し巻き玉子をいただきました。ハイボールがお供です。

火曜日。つけ麺。スープ(つゆ)は鶏と鰹で取ってベースを作り、酢で酸味を加え、塩などで味を調整しました。つゆは冷たい状態でスッキリ爽やかな味わいです。トッピングは鶏胸肉を蒸し煮にしてから冷やして、夏薬味と和えて、シークァーサーでサッパリ味に仕上げたものです。

水曜日。ざるうどん。焼き海苔の粉と夏薬味のつゆ。トッピングは蒸し煮にした鶏胸肉とおろしポン酢です。

おやつの時間に師匠に淹れてもらったアイスカフェオレ。師匠は自家焙煎の珈琲屋さんで働いた経験があります。なので、私がコーヒーを淹れるより師匠が淹れたほうが美味しいので、たまにお願いして淹れてもらいます。普段は自分で淹れますよ…でも、袋を開けたての豆が新鮮な状態の時は師匠にお願いすることが多いです。良い状態の豆が勿体なので♪

木曜日。マグロの中落ちの筋や骨から肉をこそげ取ったものです。すし飯は握っておき、食べる時に海苔で巻く...という給食です。ガリは自家製です。因みにこのメニューの日は湯のし屋さんに行った日…であることが多いです。

金曜日。鶏肉と蓮根の鮑ソース炒め、小松菜のサラダ。鮑ソースはオイスターソースよりも上品な感じがしました。蓮根は茹でておいてから使います。食感が良く、とても美味しくて食べすぎました。小松菜のサラダは、チキン南蛮で使った甘ダレを味付けに使用。米油、下味程度の塩胡椒に甘ダレとバルサミコで味付けしました。

土曜日。鶏肉とズッキーニ、玉ねぎのスパイス炒め。ブルグル。鶏肉の下味にバルサミコ、食べる際にはレモンをかけて、酸味を効かせています。エスニックな味付けがブルグルとよく合います。

制作はひと段落して、事務仕事に追われております。展示会が始まりますと、いつもとはモードチェンジして1日を過ごす必要がありますので、そこら辺も含めて今からイメージトレーニングしつつ過ごしております。工房展期間中に食べたものも、noteで記事にする予定です。今までは、展示期間中の食事の投稿は出来ないことが多かったので、１週間単位で報告する今のnoteのシステムに変更して良かったな、と思っています。来週の給食記事は、工房展の真っ最中になる予定です。よろしくお願いします。