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丈夫な空き箱は物を救う…

突然ですが、わたしの片付けの師匠は、こんまりさんと古堅さんです。
古堅さんは「風景を変える」をキーワードに基本的には
物を捨てない片付けを提案されています。
こんまりさんとはだいぶ違うアプローチで、
ゴールデンゾーンや、キッチンにおける火のもの、水のもの、など、
独特なキーワードで物の片付け方を語っておられて参考になります。

別に片付けや整理整頓が好きなわけではないけど、
少しでも日々の生活を整えるには、こういう徹底的に物の整理を
考えた方のアイディアがかなり!参考になるのです。

さて、今日紹介したいことは古堅さんのアイディアではなく、
こんまりさんの「箱使い」について。
こんまりさんの収納用具は箱で十分!論は、
すでに有名な情報かと思います。知らない方は、こちら↓

この考え方を知ってからというもの、靴の箱はもちろん、丈夫で形のいい
箱を見ると必ず取っておくようにしています。
いつかふとしたタイミングでいい感じにフィットする場所があるので。
先日は、お寺の敬老会にて配布されたシャトレーゼの紅白饅頭を入れた
ミニサイズの箱が、とても丈夫かつ魅力的な質感だったので
何人かの人に頼み込んで6つほど取っておきました。

今回はなんとなく取っておく、というより絶対どここかにかっちりと
役に立つ、という直感もありました。
そうして生活していたところ、あまりにもぴったりなところが発見できました。それは、念珠入れ。房の長さと箱の縦幅がぴったりかつ、
引き出しの横幅と箱5個を横並びに置いた時の長さもぴったり!
なんというっことでしょう!(笑)

念珠は何個も同じところにしまっておくとお互いが絡まって
形が崩れやすいので、セパレートして収納できるのはありがたい。
そうか、この箱はここの場所をわたしに示していたのね。
今後も新たな箱との出会いを楽しんでいこうと思います。

追記:
箱の大きさが分かるように任天堂Switchのリモコンを持ってきて
写真を撮ってみたところこちらのリモコンにもかなりフィッしました。
リモコンをプレゼントしたい時にもシャトレーゼの箱が重宝しそうですね。
なんやそれ。

今後お寺の坊守【BM】を盛り上げるための資金にいたします。