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【お客様の”心の機微”を感じ取り、人生よ豊かになれ!】

8月に地元横須賀市久里浜に
『家庭料理とワインのお店 レストア』を
オープン予定の株式会社SEAの上野です!

8月に向けて怒涛の準備を進めている中で、
日々新しいことを学び、行動をアップデートさせていく。
毎日最高な日々を送っています。

今回は、
『接客の一流、二流、三流 七條千恵美』という本です。

8月に飲食店オープンを控えている中で、
読もうと思ったきっかけはシンプル。


“お客様にとっての
幸せを感じられる空間を作りたい。”

レストア(お店の名前)に来て頂けるお客様に、
自分たちにしかできない最高の空間をお届けしたい。

飲食店でその空間を作る上で、必須なのが接客。

また、それ以外の分野でも結局は人と人なので、誰しも接客を知っておいて損はないなぁと。

3部構成で話していきます。

■一流の接客とは、奉仕(利他)の心である。

■一流の接客とは、一流の人格者である。

■一流の接客とは、自分自身の人生も豊かにする。

ーーー

■一流の接客は、奉仕(利他)の心から始まる。

まず、

奉仕=報酬を求めず、また他の見返りを要求するでもなく、無私の労働を行うこと。

利他=自己の利益よりも、他者の利益を優先する考え方。 

言葉だけで書くと硬すぎるけど笑、

要はそのお客様を心から、

「おもてなしして差し上げたい。幸せそうな空間を作って差し上げたい。」

と思う気持ちから始まるとのこと。
正に。

私利私欲が出てしまう接客、自己中心的な接客は二流、三流です、と。

僕は3年間町田の某大手外食会社で働いていて、
元々入社したきっかけもそこで働く人々が凄く輝いてみえて、心が揺さぶられただけで笑、飲食業界に入社を決めました。

そこの方々は、愛のある素晴らしい人達です。
そこで完全に飲食に魅せられました。
是非機会があったら、行ってみて下さい。

一流の接客は、奉仕(利他)の心から始まる。

ーーー

■一流の接客とは、一流の人格者である。

人格者=個人の心理面での特性、人柄が人から尊敬されるような人

飲食店に関わっていて1番僕が寂しくなるのは、
料理が多少美味しくないことよりも、ちょっと空調が寒いことよりも、少し店内が汚れていたとしても、

思考停止し、マニュアル作業になってしまってる人がいると寂しくなります。

色んな背景があるのは重々承知してますが。

もっと飲食の楽しさを知ってほしいなって思っちゃいます。
もったいないって。


だって嬉しくないですか?

お店に行って、可愛い子に笑顔で「こんばんは」って言われたら!笑

飲食って”人“が幸せを感じられる素晴らしい空間なんです。

そんな素晴らしい空間を作れる仕事なんです。

だから、幸せな空間を提供する側の人間は、接客の技術云々前に一流の人柄で人格者で在ることと僕は思います。

そう、アスリートと一緒です!笑

一流の接客とは、一流の人格者である。

ーーー

■一流の接客とは、自分自身の人生をも豊かにする。

前職の現場時代に、よくお客様に言われていました。

「お兄さん、みんな美男美女じゃん。絶対顔採用でしょ!!」

これ、前職のお店に一緒にいたメンバーなら良くわかると思うけど。笑

というのも、
この本でも紹介しているサービスの基礎として、

①マインドセット
 一期一会の精神で、自分らしさを大切に
②外見力
 柔らかい表情と良い姿勢は、アクセサリー。
②対応力(会話力)
 正解はマニュアルでなく、お客様が持っている
④察知力
 お客様の心の機微(→心の動き)を見逃さない

この基礎の力がつくことは、
当たり前に自分自身の内面力も外見力も上がる。

だから、働いている人が輝いて、可愛くて、かっこよく見えるんだなと。

一流の接客は、自分自身の人生を豊かにする。

ーーー

僕たちが目指すのは、

お客様の幸せを感じられる空間を作れ、
そしてそこに関わる自分達も幸せになれるそんな素晴らしい空間です。

僕たちは、
皆さんの“心の機微”見逃しません❤️

ではまたっ🙌

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