見出し画像

夢のセットリスト、カネコアヤノ名曲10選

私がカネコアヤノを好きになったのは2020年のこと。アルバム「燦々」を聴いて衝撃を受けた。このアルバムはCDショップ大賞を受賞した名盤。1曲目の「花ひらくまで」から最後の「燦々」まで、完璧な構成の一枚だ。このアルバムのリリースに伴いワンマンツアーが開催され、2020年2月23日に札幌Sound lab moleでライブが行われた。そして、私は地元の横浜から札幌へ向かった。爆音で力強く熱唱するカネコアヤノに魅了され、彼女を応援していこうと強く誓った。

カネコアヤノと出会ってから3年半が経つ。この3年半の間に新しいアルバムが発売されたり、バンドメンバーが入れ替わったりした。特にメンバー交代はすごく衝撃的だった。カネコアヤノが一時期、J-waveでパーソナリティを務めていた時、ベースの本村拓磨と仲良く話をしていた。それなのに、彼は脱退してしまった。2023年3月、大阪城ホールのライブが本村拓磨の最後となった。私はこのライブに足を運んだのだが、とんでもない爆音で破壊的な演奏をしていたのを、今でもよく覚えている。

私が思うカネコアヤノの黄金期は、Gt. 林宏敏、Ba. 本村拓磨 Dr. Bob の4人でライブをしていた2017~2022年だ。だからこそ、この4人のバンド編成でライブを観れないのは本当に悲しい。そんな気持ちを成仏するために、カネコアヤノの黄金期から夢のセットリストを作成した。名曲10選をご堪能いただきたい。

これらの楽曲が今の私を形成してくれた。楽しい時も、悲しい時も、辛い時も寄り添ってくれた。カネコアヤノが好きな方も、そうでない方にも、この楽曲たちが届いて欲しいと切に願う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?