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三桝隆一
2024年10月4日 16:59
流れていく山からの雨届く海手を伸ばした あの子の性別が個性だった気がした秋雲の日僕らは 離れ離れの時を過ごしているようで安心のない時間の中で空が言霊に還る時言葉を持たない空が語る石の姿が遠く飛ぶ鳥で気付くあの子の無事に今日も 足を前に進めたい気持ちに自分を確かめるための愛が何処にあるのか探しに出る