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まずはライトな話題から   趣味①ギター

いきなり重い話題から始めるのもなんなんで、、、数ある趣味の中からまず、ギターについて書こうと思います。


きっかけ

きっかけはザ・イエローモンキー(イエモンとは言わない)のemma(菊地英昭さん)が好きになったことからでした。
高校2年の時から始めたギターですが、どうやって購入したのか?
実は高校時代、硬式野球部だった私は、野球部恒例の、
「冬休みは郵便配達」という苦行を強いられました。
つまりは、そのバイト代(いくらかは公式ユニフォーム代で取られる)で購入したわけです。
買ったギターはレスポール。
菊地さんに憧れて、青のレスポールです。
無名メーカー、たしか JUNOとか書いてあったかな?w
よくある週刊誌の後ろの方に載ってた通販です。
ミニアンプとか付いているセット品ですね。
届くまでウキウキだったのを覚えています。
高校まで自転車で10kmの道のりを通学していたのですが、ギターの教則本を買って、みんな挫折するといわれる「Fコード」を自転車のハンドルで指で形作っていたのを今でも覚えてます。
当時の野球部というのはブラック労働に似ていて、家に着くころには日付が変わる12時頃という酷さでした。そこからイエローモンキーのライブビデオ(VHSですw)を観て、せっせとコピーしていたのです。
今考えるとモノスゲエ体力だったな、と思いますw
私は手が小さいのですが、苦労は無かったです。
「手が小さくてギター諦めた」
っていう人を軽蔑します。そんなの理由になりません。

自転車通学の甲斐もあって(笑)、Fのコードにも不思議と苦労しませんでした。


菊地さんを模倣して良かったと思ってます。
イエローモンキーは様々なジャンルに及ぶような七色の楽曲群。それに合わせたアレンジのギター。
菊地さんのギターは、ドラマティックで、エロティック。
ヴィヴラートがキレイで、運指も美しい。泣きのギターも。
イエローモンキーで好きな時代は、2nd、3rd、6th。
私は一時期、「TRUE MIND~野生の証明」ライブビデオの楽曲を最初から最後まで通して弾けたこともありました。
その位大好きでハマっていました。
地獄の野球部をやりながら、、です。


大学時代に入ると、イエローモンキーのメンバーが影響を受けた外タレのアーティストの音楽を追いかけていくようになりました。
当時、バックステージパス(?)という音楽雑誌があり、そこに吉井和哉さんが表紙で出ていました。記事の内容は「吉井が選ぶアルバム100選」みたいなものだったかと記憶してます。
それをね、1枚1枚聞いていくわけですよ。
それこそ、グランジもHR/HMも、グラムロックも、はたまた、フレンチポップスまでありました。(フランス・ギャルとかね)
そこでね・・・・
たどり着くわけです、
オジーオズボーンに。
ブリザード・オブ・オズという1stアルバム
mr,crowleyという曲に、
です。
出逢ってしまったのです。
ランディ・ローズに。
そして、そのあと、
イングヴェイにも。

もともとギターをやる前(中学校)から、クラシック音楽が好きでした。そのきっかけは、バッハのパイプオルガン集を聴いたからです。
なかでも、「フーガ」です。
中学校の頃かった2枚組のバッハのアルバムは今でもよく聴きます。(1枚目がオルガンで2枚目がヴァイオリン)
そこからギターもテクニカル路線へと突き進むサテュラなのでした。

書きたいことが多すぎるので、今日はこの辺で。ではまた。


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