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いつか収束する日まで(2024/07/16)


作品において推しキャラと贔屓キャラがある人間です。
推しキャラはもうシンプルに顔が可愛いとか性格が好きとか、直感的にイイ!ってなるキャラクターで、贔屓キャラって言うのは物語において贔屓されてほしい〜!!と思ってるキャラクターのことです。
例えば苦労人キャラだったり、巻き込まれ体質キャラは最終的には大勝ちして欲しいと願っている。なので贔屓。

事故や病気がある時点でそんなことはないことは重々承知で、運は収束すると思って生きているので報われないと気が済まない。女に振られまくるキャラにはいつか真実の愛を掴んでもらいたいし、逆に女の心を弄んでいるキャラにはいつか好きな女にだけは振られて欲しい。好きな女にだけ、がマーカーつけといてって感じで、簡単に口説けることばかりだったからいざ冷たい態度を取られちゃうとその先の手が浮かばないとかね、良いね…。

良いことが起きすぎると悪いこと起こると思うように悪いこととか大変なことが続くと『今が底ってわけか…』と脳がフォローを入れてくれるようになった。たいてい喉元過ぎれば熱さを忘れて、なんかあの時大変だったな〜程度で、過去の平坦さを感じる。便利。

あの時あのミスしてたのはここの幸せのためだったらしい!みたいな答え合わせができたら良いのにな。そしたらミスも結局ミスじゃなくなって、ここの布石ってこと?!って自分を褒めてあげられそう。
だからいつか収束する日まではまだ伏線回収あるかも!何十年越しに回収されるの熱いよね。


おわり

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