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理系雑学③【古文書からわかる昔の地震‼︎】8月14日(水)発信分

こんにちは、かつです。
理系雑学ラスト、古文書からわかる昔の地震を確認したいと思います‼︎

古文書からわかる昔の地震

明治時代以前の地震については地震学者と歴史学者が連携し、古文書を読み解く研究が行われている。当時の行政による被害報告書をはじめ、個人の日記、手紙、瓦版など、くずし字で書かれた古文書を現代語訳します。それには死者数や建造物の倒壊数などの被害の記述に加えて揺れの大きさや火事、津波、液状化現象についても当時の人々の観察眼で具体的に描写されています。これらをもとに震度階級表を参照して震度を推定し、震度分布表を作成します。それを実際、現代の観測で得られた地震の記録と照合することでマグニチュードの推定が行われています。

以上、古文書からわかる昔の地震についてわかりやすく説明してきましたがいかがだったでしょうか。この記事から読者の皆さんが昔の地震について学んでいただけたら幸いです‼︎

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