「作物を栽培する」は最強ではない！最強の自給自足とは？

2022年3月26日 23:25

どうも、岸隆幸と申します。

僕は、ヤギを飼ったり小麦を育てたりイベントスペース僕らの集会所を運営したりしています。

今日は、
「作物を栽培する」は最強ではない！最強の自給自足とは？
についてお話ししたいと思います。

【畑を耕し始めたきっかけ】

僕は4年前に野菜作りを始めました。
そして、小麦づくりも始めました。
土いじりが好きだから。
作物を育てるのが好きだから。

作物を栽培していると
「何があっても生きていける」
とか
「自給自足だね」
とか言う声を聞いたりするようになって・・・

僕自身は、そこまで考えているわけではなく、
目の前に畑がある場所に生まれて、
幼いころから祖母の畑仕事のお手伝いをしていて、
気づいたら今になってまた畑を耕し始めていた。
ただそれだけ。

【畑を耕す理由】

畑仕事をするようになって、
何で僕は畑を耕すようになったのだろう・・・？

そんな風に考えて、
改めてその理由を挙げてみると

・僕は育てるという行為が好き
・四季を感じることが好き
・この景色を維持したい

そんな理由なのかもな。

【理由改め半自給自足】

僕自身こんな理由で畑を耕し作物を栽培している。
でも、周りの人には自給自足とか半農半Ｘとか、
そんな風に見られているようで・・・

それならいっそうのこと、世間にわかりやすい理由にした方が良いなと思って、
「半自給自足ということで僕は畑を耕しています」
という理由にしています。

【作物栽培は最強か？】

「自給自足って強いよね」
って言われて、
「確かにそうかもね」
って思うけれど、反面
「作物栽培をする自給自足って本当に強いのかな？」
って疑問に思っていることも確かで、
実は僕、作物栽培をすることってそこまで強いなんて思っていないんですよ。

だって、天候や水害とかの影響で作物が育たないこともあるし、
何よりも野良作業は大変。
力も使うし暑いし寒いし。
だから、結構大変。
本気でやろうとすると。
だから、作物栽培は良い理由も言うことができるし、
悪い理由も言うことができる。
だから、実はそこまで作物栽培が強いなんて思っていないんです。

【最強の自給自足とは】

作物栽培とか自給自足とかこんな風に考えていて、
実は強くないって思っていて、
じゃあ何が強いのかって考え始めて・・・

そうだな・・・
これが強いんじゃないかなって直感で最近思うことがあって・・・

それは「自然にあるものを収穫して暮らすこと」
なのかなって思いましたよ。

・木の実を採って食べる
・雑草（野草）を食べる
・昆虫を食べる
・魚を捕る

みたいな感じ。
自然を味方につけるのが一番強くて楽しいのかも。

そんな風に思ったりしています。

とは言え、僕はこんな自給自足の生活を目指しているのではなくて、
楽しむ程度に作物づくりをしていくし、
美味しいご飯を食べに外食もするし、
コンビニ弁当も食べていこうと思っています。

ただ、僕はなぜ「畑を耕すのだろう」
「最強な自給自足は何だろう」
それをきちんと把握して世間と関わっていく。

自分がやっていることが決して完ぺきではないし、
他人に自信を持って勧められるものではない。
だから僕は僕の生活をお勧めすることはしたくない。
自ら僕のような生活スタイルをやってみたいと思う人、
この感覚を受け入れてくれる人、
その人たちと繋がっていきたい。

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