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雪柳散ればしゃなりと音がする

ゆきやなぎちればしゃなりとおとがする

→〜すれば〜するという、原因⇨結果の流れの是非
→しゃなりの効果

辻馬車の揺るる白き尾雪柳

つじばしゃのゆるるしろきおゆきやなぎ

→「白き」という描写の是非
→揺るる尾の先、揺るる尾の奥、揺るる尾越しの
 という雪柳にかかっていく表現も考えていた。
 「白き」と馬の尾を形容するのと
 どちらのほうがより効果的か。
 根拠なきご感想でも構いません。

白猫の鼻だけ浮いて雪柳

雪柳今まで死んだ人の数

雪柳揺るる女形おやまの足はこび

→「揺るる」ありきたりかなあ?
 しゃなる?

#俳句幼稚園

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