見出し画像

型その3・応用型: 魚群乗せ青潮うねるうねるかな

季語は、上五・中七・下五、のいずれでも。
下五が季語でない場合は、名詞+「かな」
一物俳句(季語の成分だけで一句が成りたつ)

石楠花の蜜標の黄の初心うぶさかな

しゃくなげのみつひょうのきのうぶさかな
季語【石楠花/植物】

※初心さ…ほかに良い表現があれば教えてください( ◠‿◠ )🌸

玉響の羽音残して巣立鳥

たまゆらのはおとのこしてすだちどり
季語【巣立鳥/動物】

淹れたての渦底光る新茶かな

いれたてのうずぞこひかるしんちゃかな
季語【新茶/生活】

魚群乗せ青潮うねるうねるかな

ぎょぐんのせあおしおうねるうねるかな
季語【青潮/地理】

※「乗せ」が微妙かも

罪深き朝も変わらぬ和清の天

つみぶかきあさもかわらぬわせいのてん
季語【和清の天/時候】どんな朝やw

※時候の季語の一物仕立てがイマイチよくわかりません
めちゃめちゃ難しいです
そもそもちゃんと、一物仕立てになってるかな?😅

みなさん
いつもありがとうございます😊


#俳句幼稚園

サポートに感謝致します。頂きましたサポートは、他のクリエーターさんの支援等大切に使わせて頂きたいと思います(^_^)