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鏡の自分に「ブス」と言っても美しくはならない

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この動画が最近Twitterで流れてきました。

「マスクはいつまでつけることになってるの?」麻生大臣が新聞社に質問したんですね。

コメント欄を見ると罵詈雑言の嵐。

「てめーが外せ」とか「お前たちが決めたんだろうが‼︎」とか。それらのコメントにすごく違和感があったので意見を投稿することにしました。

まず、厳密に言うとルールを決めているのはこの人たち(政治家)じゃない。選挙を通じてこの人を選んでいるのは"国民"であって、そこからルールが出来ます。お殿様が何かを決めてるわけじゃないんです。この方も福岡8区の選挙区で当選してますからね。

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政治の話をする時によく使う例えなのですが「今から何を食べるのかを決めたい(政策を決めたい)」という問いかけを皆にしたとしましょう。それに対して和食、洋食、中華と意見が分かれたとします。

多数決の結果、和食を選ぶ人が多かったので、和食から代表(議員)が選ばれて食事を決めるわけですが、この代表は洋食と中華にも、そこそこ手が上がった事実を見てるので、和食の店だけど洋食も中華も少しは食べれる店を選ぶ努力をします。

これが選挙です。国民が意思表示をする場なんですね。

今の政治の仕組みが嫌なら違う人に投票をすればいいわけですが、この国の国民の半分近くは選挙に行ってません。

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「何を食べたいのか?(どんな政策がいい?)」と聞いてるのに『何でも良い(勝手に決めてくれ)』と言ってるのと同じです。
その割には出てきた食事(ルール)に対しては文句を言う。

政治家は世論を見ます。冒頭の話に戻しますが、この方が「マスクを外そう」とか「コロナは怖くない」と口にすれば、それはそれで袋叩きに合うでしょう。戦時中、日本が負け始めた事実を政治家や新聞社が報じたら国民から袋叩きにあったのと同じです。

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何を言ってもどうせ叩かれるなら、沈黙を守るか、より叩かれる可能性の少ないもの選択肢を取るか、そのどちらかになるのは当然かと。

国民側が結局煽ってしまってる。

政府とメディアと国民のレベルは一緒と言われています。有権者のレベル以上の政府が誕生するわけがない。まるで鏡の自分に向かって「この不細工‼︎」と言ってるようなもんです。

「不細工‼︎」と罵る前に、化粧をしたり、ダイエットをしたり、体調管理をしたり、自分に出来ることはたくさんあるはず。その努力をして後に再度鏡を覗けば全く違う姿の自分が映ってるはずです。

ルール作りの根本から学び直す必要があるんだなぁと感じました。

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