金余り・ギバークライドファンディング・フォロワー経済と信用経済

ギバーとテイカーのクラウドファンディング

自分は相手に何も利益を与えず、一方的に相手から恩恵を受けるだけのテイカーとは関わっていはいけないし、こういう人間になってはいけない。

クラウドファンディングで失敗する人と成功する人の間で最も顕著なのが「テイカー」か「ギバー」であるかだ。

普段から人にたくさんギブをしていると、容易に支援を集めることが出来る。一方、普段からテイカーで過ごしている人間には当然支援は集まらない。グローバル競争の弊害だと思うが、情を軽視して自己中心的な行動をとるテイカーが明らかに増えた。

しかしこれはギバーが台頭するチャンスである。

まず日本一周旅行から始めよう。そして自分の名前を売ると同時に人助けをしよう。あなたがギバーであると大勢の人が認識し始める。他人を支援するときにお金をとるなどして制約条件をつけてはいけない。条件付きの支援ではなく無償の愛を装って初めてあなたは心の底から感謝される。

この感謝の心がが相手に生まれたとき、相手はあなたの支援者となり味方になる。こういった輪をどんどん増やしていけばクラウドファンディングやオンラインサロンで年に数億円稼いでいくことも不可能ではなくなる。

金余りの国・日本

日本はお金が溢れた国である。そう日本の実態はお金を儲けまくっている国なのだ。失われた30年などと言われ、政治家は景気回復を訴え、国民は生活が苦しいと嘆く。

その割に多くの国民は何十年も同じ生活と仕事を続け、自らの生産性を劇的に上げようとはしない。彼らの動向に関わらず、時代は変わり続けているのだから時代に取り残されていくのは当たり前だ。

誤解を解くためにはっきりと指南しておくが日本のGDPは世界第三位であり、1980年以降もほぼ右肩上がりを続けている。失われた30年を経てもほぼ倍になっているのだ。

つまり日本は儲けまくっているのだ。

国民の多くがお金がないと嘆いているが、この国にお金はあまりまくっている。そう、あるところにはあるのだ。

その富を手にするには今までの常識を基に同じような働き方をしていては駄目だ。まず、お金を時間で買うようなことを即刻やめること。

そして面倒な仕事は全部機会に任せて僕らはもっとクリエイティブに遊ぶべきなのだ。そうしているといたるところに財を得る機会が溢れていることに気づく。

人生を楽しんで遊びつくしているものにしか分からない場所に財はしっかりとあるのだ。

どのみち、給料を得るために、本来必要のない仕事をみんなで分け合っているようではいつまで経っても儲けることはできはしない。

日本は儲けまくって金が溢れている国だという事を認識して生き方・働き方を変えていこう。

評価経済を二つに分ける

現在の評価経済はフォロワー経済信用経済に分かれている。

フォロワーだけが多く、見せかけのブランドは強いが中身があまりなくクラウドファンディングなどであまり支援が集まらないのがフォロワー経済だ。金の目が眩んで怪しいCMなどに出ても大した問題がないのがこのタイプだ。(出ないに越したことはないがはじめから人間性の期待がされていないためそこまで大きな影響はない。話題性のみの人たち)

逆に信用経済を生きる人たちはフォロワーが少なくても人望が厚くクラウドファンディングなどでも支援が集まりやすい。このタイプの住人は金に目が眩んでも怪しいCMには出ていけない。ファンに幻滅され一気に離れていってしまうからだ。

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