2022年の抱負

2022年1月17日当時に書いたものです。

2022年のやりたいこと

いちおうテーマは「生きやすく」

「これでいい」と思えるように生活や生き方を整えていくような感じ。新しいチャンスやご縁が来た時にパッとつかめるように、スペースをあけて、パワーをためておける生活をしたい。

実はいま1つ新しいお仕事の採用を受けてて結果待ちです。2022年の「やること」はそれに左右されるので不確定なところが多い現時点だけど、それでも変わらず大事にしたいことはなんだろう?と考えました。

①貧乏を楽しむ

貧乏を困りごとにしない、「貧困」にしないで楽しく生きていける人でありたい。これから年収が増えても減っても、少額で幸せに生きられる「習慣」は自由に使えるお金を増やして選択肢を広げていってくれると思う。

・小さく生きる

 ズボラだから掃除を少なくしたい。大事なものを選んで小さい部屋に住みたい。小さいころから狭いところは平気で籠り感が好き。小さければ家賃もエアコン代も掃除機材も小さくできる。心地いい大きさを探っていきたい。

・情報格差や機会格差ができないように工夫していく。

 色々な人と関わる機会を、非日常ではなく日常にとりこむ。ゆるやかな隣人や、散歩するだけの友達や、いっしょにご飯を作って食べられる人など。助け合いながら共に生きてると感じる機会を増やす。

 ファイナンシャルプランニングの勉強と実践する。できたら資格も取って他の人にもアドバイスできるようになりたい。

・お金が欲しいのか時間が欲しいのかを意識してワークライフバランスを整える。労働は時間の切り売りという一面がある。フリーランスで、週7日働いても1日も働かなくてもいい立場の今だからできる実験をいろいろしておきたい。

心身健康な貧乏でありたい。

②好きなことを、覚悟持ってどこまでも

仕事も買い物も時間の使い方も、とりあえず死なないなら目先の利益だけでなく、これが好きか、心から応援したいかに素直に生きたい。数年後の自分がもっと生きやすくなるための投資。

③シナジーを生み出す

週5日なにかを極めている専業の人に専門性では勝てない。本当に尊敬する。複業の強みは知見を掛け算してシナジーを作れること。他の人がやらない発想ができること。そのために自分の仕事を観察する。売上やお給料の中身を考える。本質をつかんで抽象化して、共通点から知見を引っ張り込む。

 社会人1年目をやって見えてきた世界観は、「一本の道」というより「穴ぼこだらけの世界」って感じです。穴は需要や課題など、自分や誰かが困っていること。ちっちゃくて、ちょっと土をすくってかぶせればいい穴もあれば、あまりに大きくてたくさんの人をどんどん飲み込んでいる穴もあります。穴は常に形や大きさを変えていて、時には複雑に別の穴とつながったりします。ふさぐための土をとったらそこにまた穴が空いたりします。穴をどうやったらふさげるか?っていうのが僕の今のところの仕事観です。

 何もしていないようにみえて、穴をじっと観察していることがあります。何もしていないように見えて、何もしていないこともあります。そんな人です。今年も、よろしくお願いします。