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FTは完全なNDD

どうも、このページを読んでくれて本当に有難うございます。
戦国時代の大剣豪を愛する塚原卜伝(ぼくでん)と申します。


今回はわたしが利用している海外FX取引所、FTの魅力の1つでもある、NDD方式とDD方式について伝えていきますね。

■FX業者には大きく分けて2つの方式がある(DDとNDD)

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FXの取引方式には大きくわけて

▼DD方式(Dealing Desk、相対取引)
FX会社(ディーラー)がトレーダーとインターバンクの間に介入する

▼NDD方式(Non-Dealing Desk、インターバンク直結)
FX会社(ディーラー)がトレーダーとインターバンクの間に介入しない

の2種類があります。

トレーダーにとって、おすすめは「NDD」方式です。

■DDとNDDの特徴

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▼DD方式とは?

DD方式を簡単にまとめると「顧客はFX業者と取引している」ということです。
つまり、顧客(トレーダー)が儲ければ儲かるほどFX業者が損をだし、顧客が負ければ負けるほどFX会社の利益になるという仕組みになります。
そしてDD方式を採用しているFX業者はリスクヘッジのためにFX業者がインターバンクでカバー取引というのを行なっています。


▼NDD方式とは?

NDD方式は、FX会社側で一切トレーダーの取引に関与しないため、スプレッドからの手数料のみが収入源なのが大きな特徴です。トレーダーとFX会社の利益が相反せず、非常にクリーンな取引環境です。国内・海外FX取引所の多くがDD方式を採用する一方で、FTではこのNDD方式を採用しています。

▼DD方式を採用している業者が多いのも事実

国内、海外取引所の約8割はDD方式です。
NDD方式と謳っている業者もありますが、中身は実際DD方式という業者がほとんどです。

■DDのメリット・デメリット

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▼トレーダーから見たDD方式のメリット

残念ながらDD業者はNDD業者と比較して、際立ったメリットは存在しません。
強いていうなら、

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※DD方式でも真っ当に真剣に運営している会社も多く存在しているそうです

▼トレーダーから見たDD方式のデメリット

DD方式のデメリットはやはりレートが実際のレートと違う点や取引所の都合で約定拒否など起こる可能性といった取引所の不透明性にあります。

FX業者はトータル的に必ず利益が出ないといけないので業者が最終的に儲かるようにシステムされています。

ですのでDD方式の大きなデメリットとしては取引内容がブラックボックス化されているという点になりますね。

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■NDD方式のメリット・デメリットとは?

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▼トレーダーから見たNDD方式のメリット

NDD方式のFX会社の場合は、顧客の取引回数や取引Lotによって手数料による利益を収入としていますので、顧客が勝てば勝つほど、取引が増えて取引所の収入が増えます。

インターバンクに直結していることから価格決定の透明性も高く、安心できるシステムです。

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▼トレーダーから見たNDD方式のデメリット

トレーダーとの相対取引で利益を得ているDD方式の業者と比べ、手数料だけでビジネスを展開しているNDD採用会社はどうしてもスプレッドは広くなりがちです。

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■DD方式・NDD方式のまとめ

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NDD方式を採用していると会社自らが取引はしていないので、顧客が取引を続けて勝ち続けることで、FTの利益となっていきます。そのため顧客には勝ち続けてもらいたいと考えています。したがって、少しでも良い条件でトレードしてもらおうと、取引環境には非常にチカラを入れていれていくんだと思います。

今日は以上です。

これからも宜しくお願いします。
随時記事をアップしていきまーす!!

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