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ステップ①ビジネスを始める人がまず封印すべきこと

塚原卜伝です。

以前、「お金がない人はまず「投資」と「消費」を意識しよう!」という記事を書きました。
多くの方から反響があり、DMを20通以上いただけています。


これを機に、ビジネスを始める上で大事な思考や起こすべき行動をステップ・バイ・ステップで記事にしていこうと思います。

本日、お話する内容は、
「ビジネスを始める人がまず封印すべきこと」についてお伝えしていきますね。


結論からお伝えすると、何を封印すべきなのか?

「わからない」「できない」「苦手」を封印しろ!

私は、ブログやアフィリエイトを始めたときから、「わからない」という言葉を封印してきました。
「わからない」と言ってしまうと、調べる努力やわかろうという努力すら放棄してしまう危険を感じるのです。

それはどういうことか。


新しいことを始める時には、未知のこと、習得していないことを学ばなくては行けない場面に多く出くわしますよね。ビジネスの世界ではいつどんな知識やスキルがあなたに必要になるかわかりません。

例えば、私みたいなサラリーマンの世界では部署異動が行われる時、今まで培ってきた知識や経験が全く通用しない部署に異動する場合もあります。逆に今までの固定概念が邪魔をする場合もありますよね。

また転職にしても、業種も環境もまったく違う会社で働くことも日常的に起こりえますよね。

営業担当で、懸命に商品を売っていたのにある日突然、開発担当に移動になり技術的な知識を求められたり、あるいはその逆で内勤が長くて人とのコミュニケーションがあまりなかった人が、営業担当に変わったり・・・・。

急激な変化はいつどこで訪れるかわかりません。

そこで、「わからない」「できない」「苦手だから」という言葉を安易に口に出してしまうと、それが自分の中の答えになってしまい、乗り越えようという気を失わせてしまいます。


ここで大切なことは、

わからないことをわかっていく過程にこそ、成長が存在するということ。

自分自身が持っている知識やスキルなどはものすごく限られたものです。
今まで得てきた知識や経験の範囲内で処理できることの方が圧倒的に少ないのです。

小学校、中学校、高校、大学、社会人、・・・・ここで得たもの、それのどれもが、始める前まではまったくあなたの知識には無かったものばかりのはずです。

それを一つ一つ習得して今のあなたがあります。

つまり、わからないことをわかっていく過程にこそ、成長があるとういうこと。


ネットで調べて、人に聞け!!

インターネットの発達によって、わからないことがあれば、知らないことがあれば、すぐにパソコンやスマートフォンを使いその場ですぐ検索します。

わからないものをわからないままにしておかない癖をつけましょう。

その場でも、完全にわからないものがあれば、専門家を探して説明を請うことで解決します。

ネットで調べて、人に聞け!!

「わからない」と言ってしまうのは、思考も行動も放棄しているのと同義です。

仕事をしていれば自分の知らない分野が出てくることもしばしばあります。
知らないといって尻込みしていたのでは前には進みません。

自分なりに理解し、自分の意見を言えるまで吸収をするしかない。

「わからない」を「わかった」と思うところまで自分で進みましょう。
絶えずこれを繰り返すことが成長への一番の近道となるかもしれません。

塚原卜伝

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