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魔女になったワケ

こんにちは魔女やってます。

よく魔女ってなんですかって聞かれるんですが、特に公的な資格とか無いので、自称すればみんな魔女だと思います。

わたしが今まで勉強してきたことから思うには

・知識者とか知恵を出す人。
・ハーブ等を扱い、体調不良を癒す。
・占いによって道を示す。

みたいなイメージです。ただ、現代に於いては、医療がめちゃめちゃ発達しているので、癒し屋さんに関しては医者に任せるのが良いと思います。昔の西欧では医者はだいたいみんな占星術やってて、怪我や病気の原因とかタイミングなどを占いも絡めてみていたというお話もありますが、それはまた別のお話!

あとは、ハーブやそれを漬け込んで作ったいい香りのオイルなどを使って、まじないや呪い、願掛けなどをするのは魔女って感じがしますね。それから季節の節目にサバトをして、自然の恵みに感謝をするとか。魔女は(主語がでかい、わたしの場合です)、自然にいる精霊の力を借りて願いを叶えてもらったり、背中を押してもらったりするものなので、自然への感謝、崇拝、信仰などは基礎として大切なことです。

そんなかんじですが、そもそもなんで魔女になったのか。

当時わたしは、なんとなく労働をして特にやりたいこともなく、たらたらと日々を過ごしておりました。その日もたらたらとTwitterをながめていましたところ、

「店頭に置いてあったブードゥー人形が盗まれたんだけど、逆に盗んだ人大丈夫?」

みたいなツイートがバズっているのが目に入りました。
第一印象は、ブードゥー人形てアレよな!なんか呪い?に使うやつ!小学生くらいのころストラップが流行ったよな〜〜くらいの気持ちでした。
もともとオカルトとか怖い話が好きなので、どんな人のツイートなんだ〜〜???とホームを見に行ってみると、現代魔女!!!え〜〜ホンモノ?!?!!!!どゆこと??!?!!魔女のお店なの??!!?!!!この人この時代に職業・魔女として生計立ててるの!!!?!!!?かっこよ!!!!!!!!
となってしまい、猪突猛進、そのとき既に1ヶ月後に有給をとり魔女行きの夜行バスのチケットも手配しておりました。早すぎ。
その先生は霊験あらたかな山の麓の町に店を構えており、今でこそオンライン講習がありますが、当時(コロナ前)は「学びたかったらここまで来なさい」システムだったので、もう行くしかありませんでした。新幹線も通っておらず、空港も隣町にあるだけで、夜行バスが安牌、あとはもう自分の健脚(とタクシー)が頼り!という感じの地に足繁く通い、先生に師事して時には神社を参拝し、時にはお酒をご馳走になり、時には沼に腰までハマってしまい先生のご自宅でシャワーをお借りしたりもしました。

そんな具合で、色々ありましたが、ひととおりのお勉強を終了したため、今は占いできます屋さんとして魔女を自称させていただいています。魔術とかもできます。
以前はレンタルスペースを借りて、季節のサバトをみんなでしようの会もしていましたが……また……やりたいなあ……

2020年10月31日 満月のサウィンのサバトの様子

今は毎週火曜に新宿で占いしていますので、良かったらふらりといらしてくださいね。お話だけでも歓迎です。

魔女学やると生きやすくなるんでオススメです。皆も魔女になろう🧙‍♀️



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