第11回

今回のテーマは前にやったアメリカの話題をblack lives matter と スポーツと政治について軽く勉強した所を今回掘り下げて書いて行きます。


今月の7月4日にアメリカは独立記念日を迎えた。そこで、人種差別抗議運動であるblack lives matterで過去に奴隷を使用していた歴代大統領への歴史的評価の見直しがされた。トランプ大統領は独立記念日の前日にラシュモア山でセレモニー開催(歴代の大統領の顔が掘られている)、4日はホワイトハウスで式典。日本では、トランプ大統領がマスクしてない事でニュースになってましたね。この式典ではほぼマスクをしないで人が集まっていたと聞きます。

① 特に今、アメリカでは南北戦争で奴隷制度を維持しようと戦った何軍旗の排除運動がおこっています。時代と共に南部の州はその旗をやめて来たがミシシッピ州だけ残っていて、1960年代に学生が黒人の差別と選挙権の解決に参加していた学生を南部のKKKの隊員である保安官が射殺して遺体を隠した事で有名である。人種差別が最も酷いようだが今回のblack lives matterでその南軍旗のデザインの使用を禁止することが決まったようです。次はスポーツについて。

② 黒人スポーツ選手との闘い。黒人がスポーツをしていくことはそのコミニティーの中で人権を得るためにやっているがいつも問題になる。黒人と一緒にやりたくないとかロッカールームを使いたくないなど。その中でも、ジャッキーロビンソン。彼は、黒人差別が酷かった40年代に初のメジャーリーガーになった。映画化もされ42の背番号を付け永久欠番になったり、黒人にとって特別な思い入れがある。ジャッキーロビンソンは黒人の差別問題とか、白人のやり方に対して抗議をするなと言われており、ずっと耐えていた、そこではキング牧師の存在が大きいと考えられていて非暴力主義を貫いたことが大きかったと言われている。その後に、やられぱなしだとだとダメだととなり、ブラックパンサーなど大きい勢力となった。

⭐️ 黒人国歌があることは知ってましたか?

nflは試合前の国歌斉唱の前に黒人国歌であるlife every voice and sing(全ての声を上げて歌え) を歌うと言っています。この国歌は黒人の式典や学校ではアメリカの国家ではなく、黒人国歌を歌っています。なぜなら、アメリカ の国歌には黒人差別の歌詞があるからなんです。実際に歌われており、『逃亡奴隷に逃げ場は無い』と書かれています。だから、黒人国歌を作ったとも言われています。今回の様々なスポーツの伝統を見直す運動にトランプ大統領は、『文化大革命が起こっていると』発言しました。これは中国の毛沢東主導で展開された教条主義的な文化闘争中国国内の多くの歴史建築や文化が破壊された事になぞらえていました。。。。。

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