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【国際女性デー】ちいさなミモザケーキを焼きました

3月8日 ミモザの日
この時期のお花屋さんはふわふわほわほわの花をつけたミモザがたくさん置いてあって、見ているだけでも嬉しくなっちゃいますね。

いつもお邪魔するお花屋さんは、お店の外にもどかーんと大きな束でミモザがありました。

先日こちらでたっぷりとミモザを使ったリースを作るワークショップに参加してきたんです。

ふわもこなリース、少しだけユーカリの葉を入れています。
作ったのが2月中旬だったので、ミモザの日はまだまだ先だなぁなんて思っていたけれど、いやいやあっという間でしたね。
もっと前もって準備して、なにか作ろうと思っていたけれど、あらますでに当日だわ、ということで、ちっちゃく可愛く焼きました。

マフィン型で、ふわふわしゅわしゅわなカップケーキを焼きまして、そこにマスカルポーネとバターとグラニュー糖を合わせたフロスティングをのせ、クラムを飾っています。ちょこんと添えたグリーンはタイムの葉っぱ。

カップケーキ自体がとても軽やかで、口に入れたらしゅわっとなくなるような食感なので、フロスティングもクリームチーズじゃなくてマスカルポーネで軽くしました。よくホイップして空気も入れています。

6個焼きのマフィン型だけど、そのうちの1個を使ってクラムを作っているので、完成系は5個になっちゃう。でも、焼き上がりの味見も出来るからそれでいいよね。

このスポンジケーキの部分をふわふわにほぐしたクラムがまさに「ミモザ」のように見えるというわけ。一応、サフランを使って材料の牛乳に色をつけているのだけど、それほど黄色くはならなかったなぁ。もうちょっと辛抱強く、色が出るのを待つべきだったかも。

リースのミモザはすでにしっかりドライになっていて、キュッとしまった色味と見た目だけど、ケーキのミモザは咲きたてのようなふんわり感ですよ。

女性の権利を守り、ジェンダー平等の実現を目指して制定された『国際女性デー』
その日にミモザの花を贈るのはイタリアの風習だそうですが、日本でもここ数年はかなり認知されてきた印象ですよね。
本来の意味はもちろん大切だけれど、いよいよ春がやってきた!と感じられる「ミモザの日」
いいものだなぁと毎年思います。

まだ3個、ケーキ残ってる。
明日のお茶のおやつにしよう!

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