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nemoさんのおっきなバゲットでサンドウィッチ

夫のリモートワークが始まって2週間経過。
私の仕事がバンバン中止・延期になりスケジュール表の空欄が続いてそろそろ2週間。
途中、チビちゃんの不調が1度あって焦りましたが、それ以外はとてもゆるりと穏やかに過ごせております。

いろいろと制限あって大変ではあるのですが、リモートも「おうち時間」の増大も、とてもいいよね!と思えるのは『ランチタイム』の充実度が上がったこと。
この先の仕事の予定がなくなったものだから、私の時間がたんまりと余っているので、家に居て「お昼ごはんどうしよっかなぁ、何をつくろっかなぁ」と考えたり、作るための時間も余裕があるのです。

まさに今日のランチがそう!

自分で言うのもなんですが、見事な“積むサン”
ちなみに“積むサン”とは、積み上げられたサンドウィッチのことですよ。

昨日、病院帰りに寄った、武蔵小山のベーカリー【nemo】さんで買ってきたパン。
とっても大きなバゲットで、1kgの生地を使って焼かれているそうなのですが、このパンのポップに『サンドウィッチに最適!』と書いてあったので、もうそりゃ絶対にサンドウィッチにするよね、と。

出勤のために急がなくてもいい朝ではありますが、一応始業はしなくちゃならない夫なので、これはゆっくり作ってゆっくり食べたいなぁ、とランチにしました。
なので、本日の朝はオートミールで軽めに調整したんです。

さて、その大きくて太いバゲットをスライス。

挟んだのは上から、からし菜、エンダイブ、トリュフ玉子サラダ。
続いて、グリーンレタス、アンチョビポテト、パセリ。
夫にはもう1種類シンプルにおまけサンドとして、グリーンレタス、ロースハム、スライスチーズ。

安定感を持たせるために、ゆで卵は本日しっかりめ、固茹でにしてあります。
エンダイブの葉のギザギザにしっかりと絡んでいて、こぼれ落ちなくて正解。
からし菜の紫が、可愛くて好き。

アンチョビポテトは、マッシュするかどうか迷いつつ、スライスのままでサンドにしました。
エッジが効いて、かっこよく仕上がるかな?と。いかがでしょうか?
ちなみにこれは、ジャガイモをスライスして水にさらしてから、ラップをかけてレンジでチンしたものです。2分くらいかな?
ジャガイモが柔らかくなっていれば、形を崩さないようにそっと持ち上げながら塩コショウをして、細かくたたいたアンチョビフィレとパセリを混ぜ込みました。

玉子サラダの方にマヨネーズを使っていたので、ポテトには使いたくなかったというのもあります。

それぞれのフィリングで楽しんだサンドウィッチですが、オススメされていたパンだけあって、しっかり美味しくてさすがでした。

もっちりと弾力のあるクラム。
食パンで作るサンドウィッチはパンに水分が多めだし、柔らかくて食べやすいけれど、それに負けない食べやすさ。
サイズ感もいいですよね。
しっかりとモノが挟める大きさと、大きすぎないからこそ、何種類も食べられるという加減。
クラストのパリッと感はバゲットらしさが充分にあって、食感も楽しいです。

こんなサンドウィッチを作って持って、本当だったらピクニックもしたいところだけど…
この春はおうちでのんびり楽しみましょうね。



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