こんな夜は終わらない

能が処理しきれない
え？あ？
これが1日で？
はー、言葉にできんのよ
何なんだこんな夜は

新宿までの階段を軽く駆け上がった

なんなのだろうかこの感覚、感情は
最高とも感動ともまた違った人生初めての感覚

一つ一つのバンドの感想を書くのですら
おこがましい

あの場にいた皆んなに幸あれ！と思ったけど
思うまでもなく幸せだったか

↑
Marbleから新宿駅までに向かう中で
メモに打ち込んだ言葉たちをそのまま。

2024年2月4日(日)
plot onange vo.2 at 新宿Marble

鉄風東京
chie
mabuta
With A Splash

plotted by 日々季

大好きなカメラマン日々季さんの企画

前回も最高だった
それを知ってもなお
今日という日はより最高だった、そう言い切れる

「何が？」と聞かれると
うまく説明できない、
言葉だけでは伝わりきらない
言葉では表せられない、というより勿体ない

と、前置きした上でも
忘れたくないこの感覚を電車に揺られ
家に帰るまでの間に打ち込みたいと思う

鉄風東京

3、4年前のライブで日々季さんと出会い
そのまま写真撮っちゃえばいいじゃんで
始まった関係性に最早責任感みたいなものもあると大黒くんは話していた

新曲のツービートを２曲目で初披露
直近の新譜も合わさっているのに
鉄風東京であることには変わらない
むしろ鉄風東京とはこれだというライブだった

chie

前日のインスタライブで
「ダークホース」と言われていたchie

アウトロ、曲間の繋ぎでの爆音が
えぐいのなんの、圧巻も圧巻
今日出会えてよかった

あとでセトリを調べて聴き入ろう
それしかない

mabuta

3ピースのmabuta
4ピースのmabutaも知ってるけど
ほんとに1人いなくなったの？と素直に

Supersonicからのラストスパート
それまでも酔いしれてたけど
それ以上にライブハウスが揺れていた

柏木さんがダイブしたと思ったら
大黒くんがステージで上裸でギター弾いてた
何なんだこの夜は、最高すぎるだろ

With A Splash

ウィズを見る前にオリオンビールを追加
まじでこの選択正解すぎた

日々季さんも柏木さんも
「神様みたいなバンド」と言っていた
With A Splash

ライブが終わった瞬間
自分の身体に残っていた感覚は
今まで生きてきた中で初めてのもの
まだまだ知らない感情が、気持ちがあった

終演後に日々季さんと話した

企画が最高だった
出たバンドが最高だった
フロアが最高だった
言わずもがな企てた張本人である
日々季さんが何よりも最高に決まってる

「ありがとう」って言葉が
終演後に広がるフロア
そんな日を企てた日々季さんに幸あれ


最高とはこんな夜みたいな日のこと
終わってほしくない、けど
今日みたいな日にまた出会えるように
また明日からもぼちぼち進んで行こうかな
と思って

ちょうど最寄り着いた、おやすみなさい