簡単では無い

先月LIVE観戦に復帰した。
泣いたし苦しかったけどやっぱりLIVEは良かった。
いや、そう思いたかったのかもしれない。
あの空間は「非現実」だから。
推しのLIVEを聴けてその時間だけでも幸せになれた。次の日、反動で打ちひしがれる。
娘が逝ってまだ半年なのに楽しむ自分と現実や娘の事を忘れるための行動という罪悪感。
勿論推しをそれの手段に使っている事への罪悪感もある。
沈むとまた「LIVEに行けば紛れる」。
麻薬と一緒だ。
苦しい事から逃げる手段に推しを使ってしまう。
LIVEの楽しみ方はそれぞれで良いんだろうけどまだ割り切れない。
気持ちを強引に「これで良いんだ」と持って言ってもまだ身体が付いていかない。
少しずつだ。
少なくとも受け止めてくれる推しが沢山いる。少しずつ向き合って少しずつ推しに恩返しが出来ればいい。


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