「渋谷」の観察日記(with COVID-19)
ここ数日、都内の感染者数は一桁で推移していた。
しかし、今日(5月24日)になってその均衡はついに破られてしまった。
感染者数が二桁に舞い戻ってしまったのである。(以下参照)
なぜ、数字が戻ってしまったのか。
もはや自明のことであるが、「自粛ムードが緩んできたから」である。
これは渋谷のライブカメラの映像からも伺うことができる。
5月15日
これは5月15日昼ごろの渋谷のスクランブル交差点の画像である。
この頃はまだ毎日の感染者数が20人前後であったため、自粛ムードが維持されており、外出している人も少ない。
そして、この日の感染者数は久しぶりに二桁を割り、9人に落ち着いた。
5月24日(本日)
15日とは打って変わって人が増えていることがわかる。
言わずもがなであるが、完全に緩んでいる。
こんな調子であれば、第二波の到来は免れないだろう。
日本全国で緊急事態宣言が解除されつつあるが、緊急事態宣言の解除は決して「自粛生活の解除」ではない。
この記事を見ている方々にはぜひ、自粛生活を続けてほしい。
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