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簿記2級選んだ通信教育と使ったテキスト~過去問題・模擬試験期間~
前回の記事ではネットスクールを選んだ理由とインプット・アウトプット期間での使用テキスト、勉強環境と使用電卓について書きました。
12月から3月までひたすらカリキュラム通りにインプット講義をみてテキストの問題を解く、間違えたものには付箋を貼って正解するまでひたすら解きなおす作業を続けました。ここから先は過去問題集と模擬試験で実際の試験に触れる作業です。
使った過去問題集と模擬問題集
テキストを紹介する前に必須アイテムを紹介します。
模擬問題集に手を付けだしたらそろそろ時間のことを気にするといいと思います。
ネットスクールのカリキュラム通りのテキストです。
このテキストの良いところは各問単位でヨコ解きができることです。
問1の仕訳問題なら仕訳だけを解きます。問2なら2級一番の難所連結決算や株主資本等変動計算書、様々な過去に出題された問題を解いていけます。
この作業をすることで、「自分は問2.3が苦手なんだ」「この仕訳が苦手なんだ」と自分の欠点を見つけることができます。
わたしの場合は全部苦手だったんですが、仕訳と工業簿記なら点数が取りやすいと気付いたので仕訳と工業簿記は満点を取れるようにひたすら対策をしました。
その結果もあり実際の本試験では問2を除いて満点を取ることができました。(ちなみに問2は連結決算でした)
2級合格してた!連結だけ間違えちゃったから1級でちゃんと頑張ろう。💮96点嬉しい!
— カノコ@簿記1級2023年6月目標 (@KNC_bk) June 30, 2022
高校生の頃のわたし!安心して、将来取れるからね! pic.twitter.com/2WNbP9slUk
ヨコ解きである程度自信がついたらタテ解き、つまり実際の本試験さながら模擬試験問題が3回分ついています。
タテ解きで間違えたところはヨコ解きに戻ってひたすら対策をする。
こちらも間違えたところは付箋を貼って自信を持って正解するまで何度でも解きなおしました。
ある程度自分の苦手を潰せたら最後に模擬問題で本試験に慣れます。
使った模擬問題集は以下のとおりです。
注意!模擬問題集は必ず最新版を買ってください。
こちらはネットスクールのカリキュラム通りのテキスト。ここでも仕訳と工業簿記は徹底的に満点を目指す。
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TACの「あてる」シリーズ、ネットスクールのカリキュラム以外で独自で購入したものです。意地悪な問題が多いのでこれで平均80点以上取れるようになれば本番はとっても優しく感じると思います。
![](https://assets.st-note.com/img/1658205531254-liHNnGxGMb.jpg?width=1200)
前記のとおりiPadに書き込む勉強をしていましたが試験の1か月前から回答用紙をコピーしてシャーペンで書きこむ。本試験に向けた学習方法に切り替えました。
過去問題、模擬問題で使った時間は約91時間です。
![](https://assets.st-note.com/img/1658205664204-80I1TP4yHa.jpg?width=1200)
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