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2次イラスト恐怖症、オリジナリティの主張ではない私の話。

なんでこんなに2次イラストに対して恐怖心があるかというと中学校ぐらいの時にある子がオリジナルの作品と言って出した作品が『コレってあの漫画のパクリじゃん!』と騒がれ吊し上げられているのを目の当たりにしたからです。このことだけでなく私の学生時代ではみんなが監視し合うような空気が漂っていました。

少しでも似ていたら言ってやろう!吊るしてやるぞ!…私が恐怖心を抱いていたから余計そう見えたのかもしれません。

高校へ上がっても絵を描く子たちを取り巻く空気は変わらず、嫌になってしまって

そういった状態をたくさんみて『少しでも似ていたらダメなんだ。跡形もなくしなくちゃ。。。』そこから2次イラスト恐怖症は始まりました。影響を受けないために絶対模写はしない。影響を受けていないと悟られないために自分絵で描いていると言って全く顔つきに変形させてしまう。(影響を受け無いために必死って難儀なことですよね。今の時代なら影響を受けないと上手くならないと分かって来た時代。良い時代になったなぁとしみじみ感じます。)

そのうちしばらくすると、『ならいっそ描いて無いと言って隠してしまおう。』それから一次創作は隠れて作るようになっていきました。

そしてそれらを酷く拗らせてから今度はオリジナルイラストやキャラクターさえ人に見せなくなってしまいました。(でもこの時隠れてキャラクターを作ったりお話しを考えたりしていました。でも一切人には話さなかった。)

なので今は正直言ってしまうとよくあの状態からTwitterにオリジナルキャラクター出すようになったな⁈というくらい隠し癖が酷かったです。奇跡だ…

Twitterを始めてからやっとそれらが和らぎました。『うちの子』という言葉を知った時は頭から雷が降って来たかのような衝撃をうけたこと、今でも覚えています☺️みんな自分の作ったキャラクターを大切にしていて、愛して、語って楽しんでいる。今は言えます、うちの子大好き✨


ちょっと2次イラスト恐怖症の話しの完結にならなかったのでまた後ほどまとめたいです!
といいますか、今現在進行形で克服に向かっているのでまた文章を改めます✊✨

ではでは✨

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