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[Kayの英語]RとLの発音を間違えるとヤバい単語シリーズ

RとLの発音問題

英語を勉強する僕たちにとって、正しい発音を身に着けるのはなかなか難しく、根気のいる作業だと思います。特に、カタカナ発音に慣れてしまった我々にとって、RとLの発音は至難の業です。

一部の人々は、英語を勉強する上で「発音は気にしなくていいからとにかくまずはしゃべってみることだよ」と言います。
賛成です、僕も確かにそうだと思います。まずは勇気を出して話してみることは大切ですし、聞き手側も多少の発音間違いは意図を汲んで聞いてくれます。

だけど一方で、以下に紹介する、RとLの発音を間違えると非常にマズい状況になる単語というものも存在します。なぜなら、聞き手側のネイティブスピーカーには、それらがはっきりと正しい発音に聞こえてしまうからです(でも話し手側は発音を間違えている)。
もし発音を誤るとどんな意味になるかも合わせて読んでみてください。

Turn to the right.
正 : right (右を向いてください)
誤 : light (信号の方に向かってください)

He loves to eat white rice.
正 : rice (彼は白ご飯を食べるのが好きです)
誤 : lice (彼は白いノミを食べるのが好きです)

He deserves a crown.
正 : crown (彼は王位に値する)
誤 : clown (彼は愚か者に値する)

I was elected by those women.
正 : elect (私は彼女たちに選出されました)
誤 : erect (・・・(こちらの意味は自粛します))

ネイティブスピーカーは気づいてくれない

聞き手となるネイティブスピーカーは、残念ながらこれが間違いであることに気付いてくれません。なぜなら、ネイティブスピーカーには、はっきりとそう聞こえるからです。
日本人からするとRとLは似ているので、つい、「いやそれぐらい意図を汲んでくれよ」と思ってしまいがちですが、ネイティブスピーカーにとってRとLは全く違うものなので、riceをliceと言ってしまうと、それこそ日本語で「お米」を「ノミ」と言い間違えるレベルではっきりとそう聞こえてしまうのです。

RとLの発音は練習で身につける

Lの発音は、カタカナの「ラリルレロ」とほぼ同じなので簡単です。問題は、Rです。
Rを正しく発音するコツは、YouTubeでたくさん落ちています。それを見て、真似して、反復練習する。残念ながら、カタカナ英語に慣れた我々日本人にとっては、これしか方法がありません。毎日根気強く練習しましょう。

本日も、お読みいただきありがとうございました。

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