めまいと笑いと自信と
幸せだから笑うんじゃなくて、笑うから、楽しいことが起きるんだって。
へーシャのシャチョーは、毎日絶好調でポジティブである。たとえどんな状況下にあっても。
うつむかない、自分ごときがとか卑下しない、
笑って、自分たちで何かを作ってるんだから、楽しいことしかないじゃないか。
私は、自分を呪いたくなるぐらいの悲観主義者で、そして、とことん自分を信じてあげられない。
自信ってなんだ?
何一つうまくこなせない自分を毎日毎日疎ましく思いながら仕事してる
どんどん自分で自分を追い詰めて、苦しんで、そして眠れなくなり、めまいを起こしたりしている。
あぁ、そして、また自分を責める。
笑って。
そんな時に、チャイコフスキーの交響曲第6番悲愴を聴くのはいかがなものかと思いつつ。
この曲は、私が楽器を持って2年半の時、大学2回生の冬に演奏した曲だ。
たぶんというか、絶対に、まともに弾けてない。
だけど、この曲を演奏でき、舞台に乗れる事実に喜び、来る日も来る日も練習した。
指導者もいなかったので、間違った方向の努力を重ねてたと思うのだけど
その時の私は根拠はないけど、自信満々にこの曲を弾いてたに違いない。
今よりもずっと。
どこで失くしまったのか。
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