24_「…もし異邦人が神の小羊の御言葉に聞き従い、神の小羊に対して心をかたくなにしなければ、彼らは、あなたの父の子孫の中に数えられるようになる。…そこで天使は、またわたしニーファイに言った。『あなたは、異邦人も悔い改めれば幸いであるのを見た。また、主がイスラエルの家と交わされた聖約についても知り、悔い改めないものはだれでも滅びなければならない。・・・』」(1ニーファイ14:1−2, 5)
この箇所からは、「選択」と「結果」について学ぶことができます。
「もし」という言葉は選択するということにつながっています。何を選ぶかによって経験する結果も異なります。 ニーファイは、未来の人々が主に対して「従順」か「不従順」かによって自ら招く結果を見ました。
〇悔い改めれば、幸いである。
●悔い改めなければ、滅びる
聖典には、○○したら、○○になる。●●したら、●●になる。 と明確に書かれていることが多くあります。私たちはこのような場合、それらの記述を「選択の自由」と関連づけて考えます。以前、わたしのアメリカ人の友人が次のように話していました。
トーマス・S・モンソン大管長が2010年10月、教会の半期総大会で「選びについての3つのR」という説教の中で「選ぶ権利」と「選ぶ責任」と「選びの結果」について分かりやすく説明されています。 わたしはこの説教の終わりの部分が心に残りました。
(ここには一部しか引用致しませんが、ぜひ、全文をお読みになられることをお勧めいたします。)
https://www.churchofjesuschrist.org/study/general-conference/2010/10/the-three-rs-of-choice?lang=jpn
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