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令和3年度1次試験 東京会場〜当日の流れ〜

本稿では、令和3年度の航空大学校1次試験 当日を振り返ってみます。

少しでも緊張を和らげてもらえればと思います。

まず、受験票とともに自宅に以下のような案内の紙が届きました。

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当日の流れや注意事項は、基本的には募集要項の説明通りです。熟読しておきましょう。

当日、会場(私の場合 ベルサール新宿グランド)には8時前くらいに到着しました。会場入り口で2種類の予備校のビラを受け取った記憶があります。8時前だとまだ受験生はそれほど多くなかったです。

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服装は私服の人が多い印象でした。普通の私服で行けば目立たないと思います。勿論スーツで来ている方もいました。特に指定がなければ、自分が一番落ち着く服装で行けば大丈夫です。
バッグも自由です。私はいつものリュックサックに受験票、体調チェック表、筆箱(シャープペンシル、鉛筆、消しゴム)、ノート、昼食、お茶、ティッシュを入れて行きました。緊張のあまり(?)鼻血が出たのでティッシュに救われました。

コロナ対策のためか、入り口には誰も立っておらず、入り口の掲示で座席を確認して 手指消毒して勝手に着席というスタイルで、会場内には(見える限りでは)誰もスタッフがいなかったです。コロナ対策かと思いますが会場内は私語禁止でした。集合時間まではトイレに行ったりノートを見直したりしていました。

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私が受けた会場は上の写真の部屋です。1階入口入ってすぐの大ホールで、机の配置も上の写真のような感じでした。机は2人分を1人で使えるので広くて快適です。トイレも綺麗で、良い会場でした。

集合時間8:30の少し前頃に試験監督の方々が会場内にぞろぞろと到着し、まずは検温の説明。その後、本人確認と検温を実施しました。
机の列ごとに担当の試験監督がいて、前から順に1人1人受験票で本人確認をして、同時におでこで計る非接触の方法での検温を座ったまま受けました。発熱があれば、その列の受験生全員の確認が終わったあとでもう一度検温、それでも発熱があれば、一旦荷物をすべて持ってもらい試験室の外で接触式の体温計で検温、それでも発熱が確認されれば強制的に帰宅、というルールがとられていました。検温し直しになる方や退場になる方がいました。体調管理、本当に大切です。

その後、やや長い待ち時間を経て総合Ⅰ試験。
50問50分で、受験番号と氏名を書く時間も50分に含まれます。

総合Ⅰの後の休憩では、男性トイレには長蛇の列ができていました。結局次の着席時間ギリギリまで列が途切れなかったので、トイレに行く予定の方は早く行って並ぶのが最善でしょう。というのも総合Ⅰが10:20に終わり、答案を回収、その後10:40までに着席しなければならないので意外と時間がありません。また、圧倒的に男性の受験生が多い現状なので仕方ないです。並んでいても個室はあいてたりします。笑 もし別のフロアのトイレが使えるのであればそちらに行くのも手です。
英語は12:30までかかるので、私はこの休憩で軽く食べておきました。

再度本人確認を経て、英語の試験開始。リスニングは音量も十分で聞きやすかったです。
試験監督によっては、荷物を確実に椅子の下に入れていないと試験中に注意されます。気をつけましょう。

総合Ⅱは13:40までに着席なので、昼休憩は実質1時間くらいです。確か外出もできたと記憶していますが、何か食べるものを買ってきておくと安心です。
休憩を経て、総合Ⅱを同様に受けて終了。
コロナ対策のためか、番号の若い順に解散でした。
番号後半でもすぐに離席を許可されていましたので、そんなに大差ありませんでした。

緊張しましたが、科目数が少ないため案外あっさり終わります。それでも1科目1科目とても疲れました。

コメントいただければ適宜内容を追加します。
お読みいただきありがとうございました。

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