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Re:小顔鍼とメディリフトやEMS美顔器との違い

Re:小顔鍼で表情筋トレーニング!

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Re:小顔鍼は美容鍼と違い小顔にすることを目的として作られた技術です。
その特徴としてEMSの電流を表情筋に直接流すことができます。
一般的な美容鍼では顔の表情筋に対して単一電気を流すことはありますが
Re:小顔鍼では7種類の電気を使い分けてそれぞれの表情筋のパーツに合わせてトレーニングをおこないます。
最近では「メディリフト」というマスク型のEMSの機械や美顔器でもEMSが出ています。
しかし、家庭用の機械と違ってRe:小顔鍼に利用する医療用の低周波治療器は出力が高次元で安定しており、効果的な電流を流すことができます。
そして最も違うのは
メディリフトやEMS美顔器よりもRe:小顔鍼はEMSが効率よく流れ、肌への刺激も優しいということです。

物理法則「オームの法則」


それは物理療法におけるオームの法則が関わってくるのです。
このオームの法則は電圧(ボルト)=抵抗値(オーム)×電流(アンペア)というものです。
メディリフトやEMS美顔器の場合
電気を流すための外部ユニットが電流(アンペア)×肌(表皮・真皮)が抵抗値(オーム)=筋肉に加わる電圧(ボルト)
という図式になります。
まず家庭用の機械であるメディリフトや美顔器は電力も少ないため
電流(アンペア)が低いです。
そして肌の電気抵抗値は湿っていて2000Ω(オーム)乾燥していて4000Ωと言われています。
つまりメディリフトやEMS美顔器が効果を出すためには
ユニット出力×4000Ω=筋肉に対する有効値
ということになります。
だったら、ユニット出力を最大にしたら効果が出そう!
と思うかもしれません。
ただ、経験のある方も多いと思いますが
家庭用のEMSって出力をあげるとものすごくピリピリしますよね?
実は表皮の下にある真皮層には自由神経終末がたくさん存在します。
その神経が電気刺激を痛みと認識して脳に伝えるのです。

オームの法則が引き起こす肌のエイジン

さらに問題はまだあります。
先程の話の中で肌の電気抵抗値は2000Ω-4000Ωと非常に高いという話をしました。
電気抵抗値の高いところに電流が流れるとどうなるか知ってますか?
抵抗というのだから負荷がかかります。
この負荷が肌にとってのダメージとなるのです。
ダメージが入ると弾性繊維(エラスチン)は断裂して減少します。
損傷箇所を埋めるために線維芽細胞が活性化して膠原繊維(コラーゲン)を産生します。
そうして膠原繊維が余計に増えて乾燥やたるみやシワやを産み出すのです。
膠原繊維は増えたら老けるんですよ。
なぜならダメージで増えるものはそもそも減少せずに増え続けます。
真皮層の密度を高め、固い繊維である膠原繊維(コラーゲン)は肌の柔軟性を欠如させ水分量を低下させます。
水分量が低下すれば肌の乾燥を引き起こす上にダメージを受けやすくなります。こうして老けていくのです。
肌に化粧水を塗るのも、擦らないようにするのも、紫外線を避けるのも
全部膠原繊維(コラーゲン)が増えるきっかけになる線維芽細胞への刺激を避けているからなのです。

Re:小顔鍼の優位性

Re:小顔鍼は違います。
鍼の優位性は電気抵抗値の低さに所以があります。
表皮と真皮を刺鍼することで通り抜け筋肉に直接電気を流すことができるのです!
つまり肌の2000-4000Ωの弊害を無視することができるのです!!
更には外部ユニットの出力も安定しているため非常に効率の良い電圧(A)を筋肉に流せます。
だからこそRe:小顔鍼はメディリフトやEMS美顔器と比べて非常に有効的なEMSを表情筋に流すことができるのです!

Re:小顔鍼のコスパの高さ

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Re:小顔鍼は1回6,980-で月に1-2回通うのが理想です。
メディリフトやEMS美顔器はおよそ3万円程
これだけで見たらRe:小顔鍼を5回以上するならメディリフトやEMS美顔器の方が購入するメリットがありそうです。

しかし、表情筋のEMSとアンチエイジングとして考えたらどうでしょう??
より効果的な電気を直接筋肉に流すことができ、
表皮にある電気抵抗値を避けることで肌のダメージを避けることができる。

こう考えたらRe:小顔鍼は非常にコスパ最高なのです!