現実とジブリな走法は両立できるのか?【条件次第では可】
画像の無断転載を防ぐためにその部分は有料にした。借りものなので。
以前に書いた通り、やったら即で
ダサい
キモイ
危ない
の3点セットとお友達である。
では始める。
■書くきっかけになったこと
どこで、いつかはとっくに忘れた。
たしか実写の映画監督がアニメ映画の監督を批判したということであった。
内容は興味がなかったので全く知らない。
とはいえ、アニメのほうはそのキャラクターの走り方、特に
踵からつく
横方向に腕を振る
姿を見ると、批判をしたくなったこともわからなくもない。
なぜなら、そのアニメの時代背景は中世期の日本であり、当時は上記のような動きで日常生活や戦闘をしている人はいなかったからだ。
実写のほうの監督は中世の末期である戦国時代の映画も撮る人なので「リアリティの追求」という観点から、
お前は自分が描いた絵のとおりに当時の生活が送れるのかよ
観た人が「これが中世だ」と思い込むことを見越しているのか?
「これ言わなくても伝わるやろ…」といって甘えてはいけない
ということの意味での批判だと思う。
もちろんすべて私の想像である。
とはいえ、この批判はまことにその通りである。
なぜなら中学三年生の文化祭の準備中のとき、かかとをつけて3階の廊下を走ったとき、下の階の階の人から「ひびいて、うるさい」という叱言をもらったからである。
事実かかとをつけて歩き、走るヒールストライクはその名のとおり、かかとを地面に打ち付けることによる衝撃とその反発力のやり取りで進むので、ただ単に音がうるさいだけでなく、かかとの皮膚が割れて破れたり、その骨が折れる大ケガをする人もいる。
さらには、膝を逆折りにする反張膝の原因でもある。
なので、批判というよりは、
自分の主張だけを通して、真似をする人は必ず出ることを忘れてはならない
という、なるほどコメディアンでもある人ならではの助言であると私には聞こえた。
■有料エリア
参考のために借りた画像の無断転載を防ぐためにここからは有料にした。
では始める。
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