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情報収集 -アスレチックトレーナーへの道 part 1

※アスレチックトレーナーへの道はシリーズ化できそうなのでまとまったらマガジンにしてみます。きっと誰かの役に立つと信じて!


英語クラスも終盤に近づいてくると、いよいよ次の学期からは大学生になれるわけです!

そうです。

「アメリカの大学に通う日本人学生」です。

めっちゃカッコいい響きですね。笑

自分はアメリカでトレーナーになることが一番の目的でしたので、これでやっとトレーナーの勉強がスタートできる!と思っていました。
当時、進路担当の方に進路を聞かれたら

「アスレチックトレーナー学部」

と即答でしたが、どうやらいろいろ調べてみるとアスレチックトレーナーになるにはなにやら特殊なルートを進まなくてはならないということに気づき始めていました。


恥ずかしながら


「どうやってアスレチックトレーナーになるのか?」


というのを具体的にリサーチもせずに渡米していた自分は、現地に行ってからいろいろと情報を集めていました。


情報の収集方法は

- Facebookページから日本人でトレーナー取得をアメリカでした人にメッセージを送る。

- その学校に過去に在籍していたトレーナー志望だった人がいるという情報をゲットし、その人に連絡する。

- ネットで検索する。(あんまり英語読めてない。笑)


すると全米で共通する以下の情報をゲット。

- アスレチックトレーナー学部に進める学生の人数には各学校で限りがあり、選考審査がある。


- 書類審査では成績はとっても重要。最低ラインはGPA2.5-3.0程度(4段階評価)


- アスレチックトレーニングを勉強する上で最低限必要な予備知識クラスを受講しなくてはならない。(数学、化学、物理、英語など)


- 面接審査もある。


- 審査の段階で数十時間の実務研修が必要。アスレチックトレーナーが働いている現場に行って指定された時間以上、仕事の見学をさせてもらう。

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※一応、これが条件リストの例になります。

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※結果的にはアスレチックトレーナー学部に進めました!


そんな大変なの…


とりあえず、授業は頑張って好成績修める為に頑張るけど、

アメリカ人との面接って超やべぇじゃん。

っていうのが自分の最初の感想です。実際、自分が聞いた話しの中では何人かの日本人先輩方がこの「面接」で苦労してこの道をあきらめたと聞いていました。
自分も面接で落ちて、1年浪人状態になったらメンタルもたないなと確信していました。

でも、この時点で面接までの期間は約1年。

この1年で最低限な会話ができるくらいになろうと決心したのもこの時でした。


ということで、ここでの約1年間の英語学習クラスを修了する数ヶ月前にはアスレチックトレーニング学部に進む為に必要な一般教養クラスの登録をすることにしました。

もちろんエレベーター式に大学生になれるこのアイオワ州の学校で…

次回は
急展開!【アイオワ州からの旅立ち】を記事にします。


今日も読んでくれてありがとうございます!


ではでは。


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