マガジンのカバー画像

ちょっと休憩、雑多コラム

24
訪問看護師ではなく、私として・母として・妻として・親にとっての子どもとして・人としての話。
運営しているクリエイター

#訪問看護ステーション

相手を「変えようとする」のではなく、「相手を受け入れる」ことについて

私は、仕事中は事実だけを事実として受け止め、そこに自分の価値観や感情を付加しないよう、気を付けている。 こんな風に ↓ 「〇〇さんは、〇〇〇〇〇と言いましたとさ~(昔話風に)」 事実は「事実だけ」なのだ。 〇〇さんは、〇〇〇〇〇と言っただけなのだ。 そこに、「~だから良い」「~だから悪い」「~だから好き」「~だから嫌い」など、自分の価値観や感情を付け加えるから、ややこしい事になってしまう。そんなことは重々承知のはずだった。 今年に入り、私は新型コロナウイルス感染症の影響

私には1つだけ、コロナの恩恵がある。

コロナの影響で子どもたちの休校が決まり、部活動も中止となった。 次男の高校の入学式もどうなることやら。まだ制服に袖を通して学校に行っていない。 高3の長女は大学受験の年となったが、自宅学習中だ。 私の仕事は医療従事者として、なかなか厳しい状況が続いている。 それでも私には1つだけ、コロナの恩恵がある。 私の休日は平日にも増して、朝が早い。 3人も子どもがいると、誰かしらが学校だの部活だの、スポーツクラブだの、遠征だの、大会だので朝早く出ていく。 出発時間に間に合うように起き